#02 【実践編】一緒に花のある暮らしをしてみませんか?
こんにちは。こはるです。
約1ヶ月、花のある暮らしを続けています。
スーパーで花を買ってきました。
1月最終週、チューリップフェアをしていました。
やっぱり、マーケットは、旬よりも、はしりを追いかけるようです。少し早いうちから、季節を楽しんでおこうということですね。
買ったお花たち
フェアをしていたチューリップ(赤、白、黄色で、童謡のようです)と、清廉な雰囲気の白いカラー(かすみ草との取り合わせは秀逸です)の2セットを買ってきました。
球根系は茎が太い…という誤算。
キッチンカウンター用の花瓶に入りませんでした。
気を取り直して、二つに分けて飾ることにしました。
長持ちしますように。
飾る手順
1.水切り
ボウルに水を張り、その中でカットします。できれば下から数センチを2回ほど。茎というストローが水を吸いやすくなるよう固い茎は斜めに、やわらかい茎は断面が円になるようにまっすぐ切りましょう。
気泡が出たらと水揚げが良くなって長持ちしますよ。泡が出なくても気にしないこと。
ボウルの水を流す時は、茎のかけらや葉っぱから出たゴミなど流さないようお気をつけ下さい。小さいネットを排水口にセットするのもいいですね。
2.花瓶に挿す
花瓶を洗います。もし、ぬめりがあれば、雑菌の元になるのでよく洗いましょう。水を入れてから、腐敗防止の10円玉を2枚ほど入れています。
花をお好みで花瓶に投げ込みます。ここで丈をカットして、高さを微調整すると良いです。高低がある方がリズムが生まれますよ。
3.翌朝以降のお手入れのコツ
毎朝、花瓶を洗って、水を変えましょう。
花が開花していくので、挿す向きを調整して下さい。茎が弱っているようなら、水の中でカットして下さい。
丈を短くしたことで葉っぱが花瓶に浸かってしまう場合は思い切って取ってしまいましょう。水が腐る原因になります。
かすみ草などで開花しないくらい小さな蕾は、取ってしまう方が長持ちします。
是非、好きなお花でお試し下さいね。
~おまけ・翌日のこと~
追伸:翌朝、子供から「チューリップが開いたね。」と話しかけられました。すっと伸びやかなチューリップに背筋が伸びます。