弁護士会・社会福祉士会事例検討会
フリーランス社会福祉士の活動記録
令和6年5月23日(木) 業務日誌
昨日は、弁護士・社会福祉士の事例検討会が夕方からあったので
noteはお休みでした。
その前に
本日の業務は、午前中ホーム市の同施設に入居している被後見人さん
3名の定期面会に出かけました。
3名の方ともお変わりなくお元気な様子でよかったです。
お昼前に、月一ペースで会ってランチを楽しんでいる同級生社長から
「今こっちに来ているからラーメン食い行こう」と
お誘いがありました。
私も丁度「今日は〇〇ラーメン食べたいなぁ」と思っていたので
グッドタイミングでした。
合流して、〇〇ラーメンに行くと なんと休み
定休日は月曜日のはずじゃ?・・・週休二日制導入?
残念ながら隣のファミレスでおじさん二人でランチになりました。
さて、昨日の弁護士・社会福祉士事例検討会
本来、事例検討やグループワークなどケアマネ時代にうんざりするほど
やってきたので、面倒であまり出席してこなかったのですが
本年度より、この事例検討会の担当者になったので欠席するわけには
いきません。
しかたなく頑張ります。
内容は、2か月に1回リモートでの開催で、今回は双方合わせて15名の
出席でした。
はじめに、各会からの連絡事項を報告し、前回の事例の振り返りを行います。
そして、今回事例提供していただいた社会福祉士会員さんからの概要説明があり
その後、事例の課題について、各専門家の先生方の意見をいただいていくというシステムで進行していきます。
日頃は、福祉の専門家と接する機会が多く、結論がむやむゃになったり
先送りするケースが多く、消化不良のケースが多くありましたが
流石に法律の専門家、法の視点で意見を言われるのでさっぱりして心地よいでした。
また、金融機関や行政関係が現在行っているルールが、後見人の活動の妨げになるようなシステムや行為に関しては、共同で意見書を提出して改善を求めていきましょうと言ってくださいました。
心強い限りです。
いつも、いついつ愚痴やムヤムヤになり無理やり心の奥底に納めてきたことを、意見書提出として改善を求めていくという発想は、恥ずかしながら私の考えは及びませんでした。恐れ入ります。
こうした取り組みこそが権利擁護に繋がると確信できた検討会になり
ました。
ありがとうございました。