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登記事項証明書の取り扱いについて

フリーランス社会福祉士の活動記録

令和6年1月25日(木) 業務日誌

今日は、朝一で3名の被後見人さんの入院費支払いの費用をおろして
10:00に予約していた隣市の病院に入院中の被後見人さんの定期面会に行ってきました。
本人は、リクライニング車椅子でスタッフに連れられ面会室に来られますが、発語がなく私の声掛けに頷く程度ですが、顔色も良くスタッフからも特に変わりないという事でよかったです。

次に、あと2か所の病院に行き お二人分の入院費の支払いを済ませました。

午後からは、直近で受任した被後見人さんの携帯電話解約のためド〇〇に手続きに行ってきました。
当初、手続き終了まで1時間ほどかかるかなぁーと、見積もっていましたが
待合所で2~3回声を掛けられ、窓口に案内されると ものの数分で解約ができました。身分証の提出はありましたが、登記事項証明書の確認もありませんでした。ド〇〇やるねー
とても助かります。

以前、ソ〇〇〇〇〇で解約手続きした時は、いろいろな確認書類等を提出したりしなければならず、約40分くらいかかりました。
a〇での解約手続きは、登記事項証明書の原本を求められ「原本を何するの?これがなかったら仕事ができないんですけど」というと「会社のルールなので・・・一か月後にはお返しします。その時は連絡するので取りに来てください。」と、謎の1か月

市役所の戸籍取得や銀行での解約手続きでも登記事項証明書の提示を求められます。しかも、昨日も少し触れましたが ここには3か月ルールがあります。
これが、なかなか厄介で 法務局が近くにある方は特に問題ないのかもしれませんが、私は法務局まで約1時間かかっていました。しかも今年の1月に移転したため更に遠くなり、だいだい1時間半はかかります。

毎回、多くの被後見人さんの登記事項証明書(1部550円)を毎回3か月更新するわけにもいかず、手続きの都度 期限が切れていれば まず登記事項証明書を取得してから手続きに行かねばなりません。

以前は、同じ仲間のメンバーが火葬手続きのときに3か月ルールを市役所から指摘されて困ったと言っていたことがありました。

成年後見人は、被後見人のどちらかが亡くなるまで継続しているのが現状です。
こうしたことも踏まえて、社会全体が成年後見制度と成年後見業務の理解を深めて、これまでの画一的なルールを見直して、社会情勢に見合ったルールに変更していただけると、後見人は大変助かりますし物事がスムーズに運ぶと思います。

また、住所地についてもそうですが、これに触れると長くなりますので
またいつか書かせていただこうと思います。
ありがっさまりょーた。



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