週末の慌ただしい一日
フリーランス社会福祉士の活動記録
令和6年2月2日(金) 業務日誌
今日は、週末という事もあり慌ただしい一日でした。
昨日、病院に入院している 昨年末に受任した被後見人さんのことで、医師からの説明があるので来院してほしいと連絡があったため、朝一で訪問しました。
医師からの現況説明として、食事を全くとらず薬を口に入れても吐き出す
状態である。検査を行ったが身体に異常はみられないとのこと。
点滴を施行しているが、点滴だけだと体力を維持することはできない。
こうした状態で改善がみられないと終末期になることを理解してほしいとのことでした。
半年前までは、認知症があったものの支援をもらいながら、アパートで独居生活をされていたようなので、こうした急激な体調変化は、私もあまり見たことがないケースです。
医師の説明を受けて、離婚後疎遠になっている娘に連絡し、葬儀、納骨、相続の相談をさせていただきました。
話ができる方でよかったです。ある程度の見通しがたちました。
次に、先月事故でお亡くなりになられた 被後見人さんの娘の年金解約手続きと、相続の為に銀行手続きで必要な戸籍を発行してもらうために
市役所に行きました。
親子関係が証明できる謄本を・・・?
えっ! 娘さん婚姻歴があるじゃん!
本人からも親族からも聞いてなかったので おったまげー
でした。
となると、母が第二相続人なので、子供・夫がおれば第一相続人になるがな
その戸籍も必要になります。
生憎 子供もおらず離婚されておりましたので
母が相続人であることが証明できます。
その後、昨年末に受任した被後見人さんの通帳口座が、令和2年の取引から記帳ができなかったので、銀行に行き問い合わせてみると
「あっ 解約されていますね」
「でも、この通帳には残金も残っているし、解約しているという記載がないのですが」と聞くと
「一度紛失しており、再発行しています。そちらの通帳には記載してあると思いますので探してみてください。」
「といわれても探しようがないのでどうしたらいいのでしょうか
家庭裁判所に説明ができないのですが」
「それでは、取引明細書を発行します。」
と、いうことでここの銀行口座は解約していることが確認できました。
次に、さきほど市役所から戸籍謄本を発行してもらい 相続手続きをするために、また他銀行に行きました。
もうお昼前 11:30 おなかも空いてきたなあ と思いながら銀行に着くと
「何っ シャッターしまっとるがな」
仕方ない 出直しますか
という事で昼一でお伺いし、どうにか申請手続きが終わりました。
よっ
ということで、今週もありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。
また 来週!
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