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フリーランス社会福祉士の活動記録

令和6年1月31日(水) 業務日誌

今日午前中は2/1~2/29までの提出期間が決められている社会福祉士会
ぱあとなあの報告作成に取り掛かろうと思います。

今回から、システムを使っての報告になっているので、どんなもんか
システムを開いてみた。

まず、入力説明の動画をみてから作業に取り掛かりました。
本人の基本事項と案件内容については、入力できる状態だったため入力を済ますことができましたが
定期報告システムは、明日からでないと入力できなかったため、また後日取り掛かろうと思います。
スムーズにできるといいのですが・・・。

午後からは、被後見人さんの介護保険更新のためのサービス担当者会議に出席のため隣市の施設に伺いました。

前回、退院時に1度サービス担当者会議を実施していたので、その時の内容と特に変わりないということだったため短時間で終わりました。

次に、先日生活保護廃止決定が出された被後見人Tさんの後期高齢者医療保険証の発行と負担限度額認定証を発行してもらうために市役所に行き、その後 入居先の施設に提出しました。

このTさん、家、土地、親族関係について不明瞭なところが多くあり、現在も調査を行っているところです。

今日は、時間が取れたので現地確認の為 本籍地に足を運んでみると?

人が住んでいる? なぜ?

そのこに住んでいる方に声を掛けて話を聞いてみると
「ここは、私の家です。なぜここが本籍地になっているのかはわからないが、親戚ではある。」ということ。

こんなことってあるんだと思いながら、親戚関係の事や家や土地の事など
いろいろ教えてくださり
「Tさんは別のところに住んでいたよ」と場所を教えてくれました。

「突然ですいませんでした。」と、お詫びを言いつつ「何かわからないことがあれば、教えていただきたい。」と、名刺をお渡しし、協力のお願いをしました。

先ほどの方から教えてもらったTさんの家を探しますが、なかなかわからなかったので、偶然に見かけた犬を散歩中の方に手掛かりになるような情報(家の前に薪を綺麗に積んである)をお伝えし、聞いてみると「はっきりとはわからないが心当たりがある。ついておいで」と案内してくれました。
確かに綺麗に薪を積んである。家のポストを確認するとTさんの郵便物が入っていました。ここで間違いない。

また、ここでこの方とお会いして腑に落ちたのが「ここら辺全体は〇〇集落だけど、ここの住所地は〇〇になるんだよ」と、なるほど

戸籍の住所地をみて疑問に思っていたことが少し払拭されました。
また、宅地での登記はされておらず、畑で登記されていたのでなおさらでした。現地調査は大切です。

お礼を言うと「ところで、あなたは何者か?警察か?」と、そうだ名乗ってなかった。
怪しいですよね。

後見人である事をお伝えすると「ああ最近よく聞く成年後見制度か」と
ご理解いただき、重ねてありがとうございました。

まだまだ、Tさんの全容解明には時間がかかりそうですが、地道に情報を拾って全容解明に努めていきます。

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