呪術廻戦=ハリーポッター説
呪術廻戦を観た
今更かよと思うかもしれないが、呪術廻戦を勧められたので観てみた。
なるほど面白い。おかげで寝不足だ。
なんでこんなに面白いんだろうか?
分析してみた結果、呪術廻戦=ハリーポッター説にたどり着いた。
寝不足からくる狂言だと思うかもしれないが、暇つぶしにはなると思う。
雑談のネタくらいになったらうれしい。
最後にはこの説をもとに、呪術廻戦の結末を妄想してみようと思う。
※なお僕は呪術廻戦をアニメでしか観ていないので、頓珍漢なことを言っている可能性が非常に高い。悪しからず。
呪術廻戦はハリーポッターだ
まずは呪術廻戦の物語の要素を抽象化して書き出してみよう。
①能力者と非能力者の世界があって、非能力者は能力の存在を知らない。
②主人公の両親は不在である。
③主人公はひょんなことから能力者の世界に入ることになる。
④主人公はラスボスへの耐性という特異体質を持っている。
⑤最強の教師がいる
⑥同学年の仲間が二人いる(一人は名家出身、もう一人は非能力者家系である)
⑦主人公はラスボスの身体の一部を探す任務に就いている。
⑧別地域に同種の学校があり、ライバル関係にありながらも協力している。
⑨味方側であるはずの組織が無能である(前述の教師及び主人公の排除を企んでいる)
⑩敵側組織の目的は非能力者の排除である。
どうだろう。意外と共通点が多いのではないだろうか?
そう、呪術廻戦はハリーポッターと完全に同じ構成なのだ。
なぜ呪術廻戦が面白いのか。
それはみんなハリーポッターが好きだからだ。
暴論に見えるかもしれない。
しかし断定したほうが面白いのでそうさせてもらう。
呪術廻戦の結末を妄想する
これまでの説はすでに立証済みと言って良いので、これに基づいて呪術廻戦の結末を妄想してみよう。
まずはハリーがヴォルデモートを倒した経緯をおさらいしておく。
ざっくりいうと、ヴォルデモートがニワトコの杖の所有者を誤認したまま杖を使用し、ハリーに致命傷を与えることができなかったことが原因だ。
ではこれを呪術廻戦にあてはめて考えていこう。
ハリーは虎杖で問題ない。
ヴォルデモートは宿儺か加茂だが、ヴォルデモートがハリーと同じく魔法使いだったことを考えると加茂にしておこう。宿儺は夏油がどっかのタイミングで使役するんでしょう。多分。
ニワトコの杖は何だろう。作中最強の杖であることを考えると最強の技ということになるので、ここは五条先生の無下限呪術が妥当かな。
材料はそろったので、あとは整えていこう。
まず五条先生が殺されます。何らかの術によって加茂が五条先生の能力を盗みます。もちろんこれはミスリードで、この時点では五条先生の能力は虎杖に受け継がれてます。(方法?まあ五条先生ならできるでしょう。)
加茂が虎杖に対して無量空処を発動するが、もちろん未完成の能力なので、完全な効果が得られない。逆に虎杖により内側から無量空処を発動されて、時の狭間に飲み込まれて加茂は死ぬ。
最後は術師と非術師が共存する世界を作って終了。
よぎる不安
うきうきで書いてきたが、不安がよぎる。
この説、もしかして既出なのでは?
ありえないことだが念のためググってみるか。
なんと複数の記事がヒットするではないか。
やはり僕は凡人だったらしい。
とはいえ、説を基に結末まで妄想している人は見つけられなかったので、それなりに存在価値はあるということにしておこう。