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いい職場


社会人2年目、普段は薬剤師をしています🥼
今回は珍しく仕事のお話です。


最近、医療現場では若手医療職のベースアップがなされています。
私の職場は
若手医療職のための若手の給料のベースアップもしっかり実現されました。(それでも大学の学費を考えるとゾッとします😇)

待遇面でもいい職場ではあるのですが、
妙に?学会発表する方が多い?特徴があるように思います?
そのことについて、お話しします。
感想メインでこれを読んでも学びは少ないです😇

学会発表

薬剤師になってからの学会発表は、
時間の確保等を考えるとハードルはあるものの
学生の時のような質は求められていないように感じます。

データをたくさん集めて、統計かけて、、
ではなく
1つの症例の報告で十分発表になり得るようです。
それだけ
レアな症例等を経験し、発表する、ということなのでしょうが。。。

ちょうどもうすぐ
医療薬学会というものが開催されるため
先輩方はその準備をされています。

1年目の予演会


大変に驚いたことを今でも覚えています。

症例発表だけでなく
薬学経済に関する発表、
統計解析された発表もあり、
統計がよくわからないので大学を離れてからこんな研究をする薬剤師がいるのかと衝撃が隠せませんでした。

一方で、症例発表をしてみたいと強く思いました。

私も試みた


実は今年の学会に出ようと動いていたのですが
こんな嘘くさい発表するな、
と上の方のお達しがあり、辞退、、
嘘くさくならないようにしたつもりだったし、
発表をすることが注意喚起に繋がる、など
考えがあった上の行動だったのでかなり凹みました。

2年目の予演会

症例報告を3つ聞きました
1つは以前にも紹介があったもの。
原因がよくわからない、という話でしたが
以前より原因について仮説をたくさん立てており
知識の豊富さに圧倒されました。

2つめは興味深い発表。
1つ目でもそうだけど
わからないことが多かった。。
まだまだ勉強が必要だなと強く思いました😅
質問のセンスが足りなかったなあ、、
めちゃめちゃ気になることがあったけど聞かなかった😇

3つめは今はほぼ扱っていない症例だったから
全然わからなかった😇
少し実務実習で触れたことがあったけど
それにしてもよくわからん😅ってかんじ、、

症例の紹介にはお作法があるから、というコメントがあった。
以前薬剤部内での勉強会で症例発表した際に私も受けた指摘であった、
次回の部内発表に繋げようと思う、、

今後の自分の展望

学会発表につなげる、認定をとる😅

6月から病棟に行き始めてもうすぐ11月
レアな症例はいくつか経験しました。
4例くらい?
発表できそうなのは1つあるけど、
先生が発表したかったりしそう、とも思ったり笑

これをどうにか発表に持っていきたいです。
また、さすがに認定薬剤師にならないとなので
動画をしっかりみようと思います😇
あとは次は3年目になっちゃうから
地味にくすりと糖尿病学会で発表するのも視野に入れないといけなかったりする😅(履修薬剤師になるために必要になるため)

ずっとやりたかった
がん領域との関わりは
願っていたものではないけれど、できてはいます。
2人に1人はがんになる、
というのは本当にそうなんだな、と日々思います。
既往にがんのある方が多い。

ステージやがんの種類によっても対応が異なるし、
経口の抗がん剤には結構疎かったりする(経口以外も疎いけど)
普遍的な知識をつけていく必要を改めて感じた。

最後までご覧いただきありがとうございました!









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