【第8弾マネージャーインタビュー】西南学院大学・男子ラクロス部
今回は、、
西南学院大学・男子ラクロス部
4年生のスタッフお三方に
インタビューさせていただきました👏
・マネージャー:梶原 心さん
・トレーナー:木下 朋さん
・トレーナー:山手 陽奈さん
初めてのラクロス部の記事となりますので、
スポーツの魅力もご紹介したいと思います✨
是非最後までご覧ください🌱
◇マネージャー・トレーナーのお仕事
ー“自分にしかできないこと“を見つけたい
入部したキッカケや決断した理由は様々ある中で、
大学4年間を前に
初めは部活動を考えていなかったものの、
先輩から
「最後の学生生活だよ」という言葉が後押しとなり、
大学で
“何か一つのことを頑張りたい”と考え始めた方や
今まで選手として
スポーツを“やり尽くした”という感覚から
新たな挑戦としてマネージャーができる部活動を探していた時にラクロスと出会った方も。
そして、
トレーナーのお二人は
マネージャーとして入部後、
先輩方に
仕事の楽しさを教えてもらう中で、転向を決意。
「"自分の良さを発揮できる場所を見つけた"という感覚があった。」
とトレーナーの道へ進む時の想いをお聞きし、
自分の心に従って決断している様子が伺えました😌
ースタッフの持つ強み
同期・先輩・後輩にも
分け隔てなく平等に接することができるだけでなく、
相談をした時は必ず
相手の気持ちを汲みながら聴き、
「こうしたらいいんじゃないかな?」
と他の選択肢を教えてくれたり、
さりげないフォローをしてくれる。
また、
プレーヤーの気持ちを第一に考え、
冷静に先のことを見据えながら
新しい気づきを
チームに与えることもできるそう。
それぞれの強みをお話しいただいた中で、
"自分には無いものを持っている存在"として
リスペクトの心を持ち、
チームの上級生として
お互いを頼りにされている様子が伺えました✨
ー「頑張ってきて良かった」と振り返る今
部活に入るからには、
どんなことがあっても
"4年間絶対に続ける"と決意して入部。
学年が上がるにつれて
責任感や
プレッシャーを感じる場面が増える中でも
振り返れば、、
「入部して良かった」
「ここまで頑張れて良かった」
と感じることの方が多い。
特にそれを強く感じたのは
コロナ禍で活動自粛制限がかけられた時期。
今まで培ってきた
知識や技術を発揮する機会が無い日々に
モチベーションが下がっていた時、
頭に浮かぶのは、同期や
今まで教えてくれた先輩の姿だったようです。
一緒に頑張ってきた
協力してくれた仲間の姿を思い出したことで、
「ここまでやってきたからこそ最後まで頑張ろう」
と改めて思い直すことができたといいます😌
ここに“仲間と共に励む”という
部活動の魅力を感じることができます✨
ーマネージャーとしての本望
臨機応変な対応が求められる
マネージャーの仕事に悪戦苦闘した下級生から
今ではスタッフの代表として
責任の重さを感じる上級生となり、
学年ごとに境遇が違いながらも、
その時々に苦難があることを知った。
その度に、
“選手の個性やラクロスをより理解できるように”
という想いが
乗り越える力を与え、今までの成長に繋がっているといいます🌱
そして
今後もさらに
チームメイトから
頼ってもらえる存在になるため、
コミュニケーションを積極的に取りながら
自分に無いものを持つ仲間の姿から学び、
“部活に入ったからこそ自分を変えていきたい“
と考えている一面も💞
スタッフ自身がレベルアップすることによって
どんな形でも選手一人一人が
大学4年間の部活動に
終止符を打つことができるような
「“ラクロスを続けて良かった”と思える環境を作りたい。」
という一心で
1日1日のサポートを
大切に活動しているようです🌼
ー実感していること
初めは仕事について
知識も経験も無い状態からのスタート。
それでも
去年積極的に参加することができたリーグで
ビデオ解説の出来を認めてもらえた時、
「自分がやってきたことは無駄じゃなかった」
と感じられたことが
今でも印象に残っているといいます😌
また、
仕事面だけでなく、
先輩・後輩との接し方や同期との協力を通して
組織の中での“自分の立ち位置”や
どういう振る舞いが組織へ影響を与えるのかなど
組織全体を考えて行動するという心掛けも
部活動での学びであるようです✨
ー出来る限りのサポートをしていきたい
ラクロスを始めた当初の
端で基礎トレーニングから始めた
選手の姿を知っているからこそ、
試合に出場し、
先輩と共に戦っている姿を見た時は
“お母さん”のような気持ちで
成長していく姿を嬉しく思うといいます☺️
また、
試合で意見をぶつけ合う姿にも
「今までやってきたことを全部出そう!」
という気持ちが表れているそう✨
試合に勝つため、
チームのために考えることも数多くある中で
1試合1試合を全力で戦う姿に
「もっと支えていきたい」
といつも感じているようです😌
そこには
スタッフの皆さんの
選手を思い遣る心を感じました💞
◇チームについて
ー高め合えるチームメイトと共に
キャプテンを中心に学生主体で
部の運営の仕方を考え、活動しているチーム。
4学年全員をまとめることに
難しさを感じることがあるものの、
学年関係なく、
選手から「やってみよう!」と
積極的に臨む姿勢が見られたり、
スタッフの下級生が
自ら新しい提案をしている姿勢から
全体が同じ方向に向かって
進んでいる様子が伺えるといいます🌟
後輩をよく気にかけ、
育てることに尽力する先輩と
早く上達できるように練習に励み、
積極的に学ぼうという姿勢のある後輩。
相互が良い影響を与え、
切磋琢磨して頑張っている
家族感の強いチームであるようです💞
◇ラクロスの魅力
カレッジスポーツと言われているラクロス。
九州の大学では特に
高校まで競技経験の無い人が多いものの、
全員が
同じスタートラインから一歩踏み出すことが
同期の絆を深めるきっかけに💞
初めて経験する競技はむしろ伸びしろしかなく、
“大学から日本代表を目指せる競技”でもあるといいます。
選手自身も
“頑張った分だけ努力が報われる”ことを実感し、
モチベーションを上げて頑張れるようです✨
また、
他大学との交流も魅力の一つ。
1年時には
九州内の大学と
合同でフレッシュマンズキャンプを行い、
交流を深めながら、
トレーニングをしているそう💫
これにより、
他大学の選手同士で
"共に頑張ろう"と高め合える試合になるといいます😌
学生同士で輪が広がることで、
学生主体の試合運営や
ラクロスを盛り上げることにも繋がっているようです🍀
◇チームの今までとこれから
ー乗り越えた先に見えたもの
現在の4年生は特に初の試合出場を
心待ちにしていた頃に訪れた活動自粛制限。
練習・試合が出来ない状況に
選手たちは特にもどかしい思いを感じる日々。
それでも部として審判試験の勉強をしたり、
オンラインでの体幹トレーニングなどを始めとした
取り組みによってお互いを高め合う。
困難を乗り越える中で
ラクロスへの思いが募っていたからこそ、
去年のリーグの活躍にも繋がっていたといいます✨
実際に一緒に居られなくても、
“同じ時間に同じことをしていた”ということが
チームの一体感を生む
キッカケになっていたようです💞
ー“九州制覇”に向けて
またとない苦しい時期を
乗り越えてきた代を中心とした新体制のチーム✨
活動が再開できている今だからこそ
「一人一人の力が大事」と考えるように。
そこで掲げたスローガン“駆”
選手・スタッフ全員で力をかけ合わせ、
「リーグを最後まで駆け上がろう!」
という意味が込められているようです🍀
西南学院大学・男子ラクロス部からのメッセージ📩
今まで違うスポーツをしていた方でも
ラクロスはそれぞれの競技で培った
技術や強みを還元できる魅力的なスポーツです🥍
是非大学から一緒に
新しいことを始めてみませんか?
年中部員募集しています✨
活動内容や試合情報をInstagramにて随時更新していますので是非ご覧ください!!
◇インタビューを通して
今回は
今までのインタビューの中で
スタッフの人数が最も多いチームでしたが、
一人一人の
役割に対する想いや意志を感じたと同時に、
チームの課題を部員の皆さんが
自分ごととして捉えることができる
素敵なチームであることが伝わってきました✨
この度はインタビューにご協力いただき、
誠にありがとうございました😊✨
これからのご活躍を心からお祈り申し上げます🎌
最後までご覧いただき、
誠にありがとうございました🌱
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文:株式会社ヴァローズ 代表取締役 平田みなみ