GTDの学び直し①タスクを把握する
先日からGTDの学び直しのためにこの本をポチりました。
GTDの原典が2015年に全面改訂されています。
僕が知ったのはそれ以前なので、また新たな発見があることを期待しています。
本が届くまでの間、まずはGTDの基本である①収集ステップに着手。
ステップ1 タスクを把握する
このステップは現在抱えているタスクをすべて紙やデジタルツールに書き出すところからスタート。
本来ならタスクを思い出すきっかけとなるトリガーリストなどを見ながら集中できる環境でじっくり数時間かけて洗い出す作業。
しかしそんな環境下にはないため、ざっくり全体を書き出したのちに何度も細かいところを炙り出していく作戦で着手中です。
ただ、すべてのタスクを書き出してしまうことには弊害もあります。
それは、「人は膨大なタスクを前にするとやる気を失う」ということ。
しかしGTDはすべてのタスクをこなすことが目的ではありません。
GTDは、「自分の抱えている仕事を一度頭の外に全て出すことによってスッキリさせたり、俯瞰してこれは重要だなと思うものから順に片付けていくためのシステム」なのです。
80:20で有名なパレートの法則で表されるように、全体の20%が重要なタスクであるため、そこを洗い出して攻めて行くわけです。
とにもかくにもまずはやらないと効果の程はわからないので、これから数日かけて洗い出しつつタスクを実行してみることにします。
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タスクの収集に使用するツールはTodoist
タスクを把握するために使うツールとして、普段使っているタスク管理ツールの「Todoist」を選びました。
これはカンバン方式でタスクを並べることができ、かつタスクが階層化できる便利なツールです。
Inboxにはトリガーリストの項目を作成し、子タスクには大まかなプロジェクト項目、孫タスクにはその具体的なタスクなどを書いています。
今まではここにタスクを羅列していただけでしたが、階層化できる強みを生かして使ってみることにしました。
まずはここにタスクを広げて、頭の中から仕事のことをすべて出しつくしてしまおうと思います。なんか楽しくなってきた!
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