この状態を生き抜くために~嗅覚と恒常性とマインドフルネス
●このコロナウィルス騒動、 結果自分をどう扱うかってことが大切になる気がする
最近私がよく発する言葉は
嗅覚
マインドフルネス
恒常性
この3つである。
長年生きてきて、いろんな学びもし
そして自分でも実践してきて、
結果この
嗅覚をつかうことでのマインドフルネスと恒常性の保護と維持で
大概のことはなんだってなんとかなるのではないかと思ってきた。
ちなみにマインドフルネスも恒常性も
スピリチュアルでもなんでもない、ねんのため!
マインドフルネスとは、バーバラ的にわかりやすく解説すると
今ここ自分をありのままに受けとめ観察すること
どういうことかというと
今ここ自分をありのままに受け取ることで、過去や未来、
に惑わされない自分を観察しつかむこと
人は、
今をつくった過去と、これからの未来に思いをはせすぎていることに
よって、今をいきられなくなっている。
一気になくなったトイレットペーパーなんてそのもっともな例です。
今に集中できず、未来のおこりもしない不安にさいなまれ、
おこりもしない未来のために行動する。
おこりもしない未来に思いをもっていかれるなど本来無駄だ。
未来のために今をたのしめないって、冷静にかんがえると、
どういうこと?なの。
過去に関してもしかり。
今の自分で対処したらできることも過去の自分の体感しかみないから
失敗するし、そして進歩もない
それでは、まったく現実は変化しない。
そして、望む現実もやってこない。
マインドフルネスは過去にも未来にもとらわれない今の自分を観るので
今の自分の望む、願望しかなくなる。
そして、それだけしかなくなるので
思うように今の変化を促せるし、望む現実へと行動の変化の引き金となる。
そして恒常性。
恒常性とは、自分の内部環境をいつも同じ状態にたもとうとする働き。
この恒常性のおかげで、どんなに外部環境が変わっても
人はわからず、自分を維持し生きていける。
このコロナウィルスの騒動のなかで、まさしく個人の恒常性が
ためされていると思う。
この騒動のなか、自分の恒常性を守れた人が残る。
恒常性は自分自身。
恒常性こそ、まさしく自分軸である。
そして、この二つを実現するのにおすすめなのが嗅覚だ。
香りを感じる感覚器である嗅覚。
一番原始的で生きるための感覚器といわれているのに
一番意識されていない、感覚器。
この唯一無二の感覚はほかの五感と違い
脳の大脳辺縁系という分野に直接つながっている
大脳辺縁系=本能と記憶、
そして直観と潜在意識。
ここに直接作用する嗅覚は
今ここ自分、まさしく自分のセンターをとるのに最適。
香りに集中することは、
今ここ自分に集中すること=マインドフルネスである。
そして恒常性。
嗅覚の伝達野大脳辺縁系のすぐしたには、
視床下部という、恒常性の保護と維持をになう脳の分野がある。
自分の好きな香りやお気に入りの香りを嗅ぐことは
この視床下部にも自分の意識とは別のところで直接作用する
香りを嗅ぐことは
自分の恒常性を保つもっとも手軽で簡単な方法である。
嗅覚の欠落は
すなわち、マインドフルネスと恒常性の欠落となる。
自分がない
自分がなにをやっていいのかわからない
自分の生き方がわからない
過去の自分のとらわれる
未来に自分を食われる
今に集中できない
自分の望む生き方がしたい
こんな今の問題に対応する確実な方法は、嗅覚をつかうこと。
好きな香りを選んで深呼吸をするだけでももちろんよい。
毎日同じ香りで自分の立ち位置を確認してほしい。
それだけでも、マインドフルネスと恒常性の維持と保護となります。
マインドフルネスと恒常性。
今のこの混沌としたウィルス騒ぎを乗り切る
そしてなにより
こらからの人生の成功のためのキーワード
ぜひそこを、だれでももつ自分の嗅覚から覚醒させてください。