【FX講座】pipsとは
こんばんは!
今日は日付が変わる前に更新できました😅
そして本日の内容は、FXの利益や損失を計算するうえで
必ず必要になってくる「pips」と呼ばれる単位について説明します✨
ー pipsとは ー
percentage in pointの略で、為替変動の幅を示す単位になります📏
FXではいろいろな国の通貨を取引し、差益をとっていくのですが
その際に、円やドルなどで計算すると取引に支障をきたすこともあるので
pipsという共通単位を使用して計算していくんですね👀
そうすることで、異なる通貨でも単位をそろえることでわかりやすくなりますし、利益や損失というのもこのpipsを見れば幅がわかるようになります😉
ただし、通貨ペアによって1pipsが小数点第二位の数値を表す場合と、小数点第四位の数値を表すことがある点は注意が必要です🌞
GBP/JPYやEUR/JPYなどのクロス円通貨であれば小数点第二位の部分、EUR/USDやGBP/USDのようなドルストレート通貨であれば小数点第四位の部分の値になります🙆♀️
イメージはこんな感じです↓
USD/JPYのところを見てわかる通り、1pips=0.01円(1銭)になるので
100pips変動すると1円の値動きがあったという事になりますね😎
では、このpipsという単位で実際に利益の計算をしてみましょう!
質問
USD/JPYを1万通貨でトレードし、+20pipsで利益確定しました。
利益はいくらになるでしょうか?
さあ、皆さん計算できましたかね?
それでは正解です🤗
答え
+0.2円 × 1万通貨 = 2,000円の利益
というような感じで、
このように利益や損失の計算をしていくんですね!
ただし、ドルストレートなどの通貨だと、上記の0.2円のところが0.0001ドルとかになるので計算がややこしくなってくるんですよね・・・😥
これは通貨によって変わってきますし、
まだ初心者の方は難しいと思うので、慣れてきたらUSD/JPY以外の通貨も覚えていけばよいと思います🥰
こういう感じで、利益も損失もpipsを用いて計算していくので
pipsという単位を覚えることは非常に重要なんです!
特に許容の損失を決める際には、pips計算をしないと思ったよりも損失が出てしまったり、資金を飛ばしてしまう可能性もあるので要注意です😨💦
初心者の方はぜひこの単位を使いこなせるようになってくださいね❤
という感じで今日はこの辺で終わりたいと思います!
それではまたー😴