雑誌「感染対策ICTジャーナル」Vol.17 No.3 2022が出来上がりました。
ヴァンメディカルの社長の伊藤です。
今号より自分で編集を務めました「感染対策ICTジャーナル」Vol.17 No.3 2022(2022年7月号)が出来上がりました。
ご執筆いただきました先生方、並びにご指導いただきました編集委員の先生方、誠にありがとうございました。
7月15日発行号なのに、7月最終週の出来上がりとなり、関係各所にはご心配をおかけしました。
最後まであきらめない気持ちで、ゲラには穴が開くほど目で追いました。それでも誤植があるかもしれません。その際は、
ごめんなさい。
少しでも読者に読みやすくなるように、思いやりを持って編集・校正作業を進めさせていただきました。
下記、今号の目次です。※敬称略
Special feature
確実な供給のための 最良の再生処理・単回使用
■Statement 感染制御における再生処理の重要性―最新ガイドラインから読み解くチェックポイント
(水谷 光)
■Basis 最良の滅菌保証を知る
1 バリデーションとトレーサビリティ―なぜ必要で,どう実施するのか?
(久保田英雄)
2 インジケータの役割―どんな原理で,どう使い,どんな製品があるのか?
(石野直己・中島芳樹)
■Update 再生処理装置の最新事情―使用にあたっての背景・前提・選定・バリデーションする際のポイントまで
(小林 誠)
■Central supply 最良の再生処理業務を導く方策
1 再生処理業務のシステム化―中央材料部門の課題と解決策
(酒井大志)
2 人と仕組みと再生処理業務の舞台裏
(齋藤 篤)
■Suggestion 歯科領域における再生処理―歯科クリニックの課題と器材管理の実際
(畑 了子)
■Focus 最良の内視鏡の再生処理・単回使用
1 消化器内視鏡における感染対策,本邦における歩みと課題
(佐藤 公)
2 内視鏡の洗浄・消毒の実際
(山田雅子・阿部清一郎)
3 救急/集中治療領域における単回使用型の気管支内視鏡
(早川峰司)
4 内視鏡の感染制御―管理体制の構築・教育・JCI 認証取得の取り組み
(梶川智弘)
■Topic 再製造単回使用医療機器(R-SUD)の今―日本の現状・課題,そして今後の展望
(大久保憲)
病院などの施設内で行われている高水準な再生処理の難しさを先生方ご自身のお気持ちを込めながらご執筆いただきました。
病院で処理を待つ滅菌物のように
私の業務も処理待ちのものが大渋滞です。
関係各所にはご迷惑をおかけいたしますが、
真心こめて制作させていただきます!