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【FF14】パッチ 6.58 絶竜詩をナイトでもっかい倒した感想(~教皇庁)
こんばんは、ばにもなです。
ナギ節で時間ができたので、久しぶりに絶竜詩に行ってきました。
初クリア時の記事はこちら。↓
参加ジョブは今回はナイト。前回はSTでしたが、今回はMTで参加させてもらいました。装備やアクションの威力上昇調整などで実装当時よりだいぶ緩和されているのと、ギミックの研究が進んだおかげで処理法が洗練されていたのもあり、かなり挑戦しやすくなったのを感じました。
今後の自分のため、ひいてはこれから挑戦される方のために、MTナイトとして考えていたことを備忘録的に残しておきます。誰かの参考になれば幸いです。
黄金のレガシーが来ちゃって内容が陳腐化する可能性があるのは…一旦気にしないことにします。
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めちゃくちゃ初歩的な事なんですが、今は絶竜詩武器含め、どの武器よりもMWが強いです。
今って絶武器が最強じゃないのか…と結構ショックでした。
まじかー。もう飾りなんですねコレ。
印象的に絶武器が一番強いイメージがあったので結構驚きました。
数値的に結構違うので、持っておいて損はないかなと思います。
構成
今回のPT構成は「ナガ白学竜忍機召」でした。
クリアできれば何でもいいとは思うんですが、ガナ構成はあんまりお勧めできないかもしれません。特に終盤以降はバフの構築が少し面倒になるので、戦ガとか暗ナとかのほうがおすすめかなと。個人的には思います。
絶竜詩とナイト
皆さんご存じの通り、ナイトは全体軽減を2枚持っています。
暁月絶は特に全体攻撃のケアが大変な印象があるので、軽減が多いというのはそれだけで強力です。ただ、2つとも扱いにクセがあり取り回しはあまりよくないので、使いこなすには工夫が必要でした。詳しくは後述します。
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ヴェールはざっくり1万バリアという認識でOK
また、オウスゲージというシステムもかなり曲者です。
特に絶はボスが消えることが多いため、オートアタックが入れられないせいでオウスが足りず、バフが思うように打てなかったりします。
その代わりリキャスト自体はかなり短かかったり、インタベとシェルトロンとして別アビになっているおかげで自己 / 他人バフのリキャが独立している などやれることは多いです。
アドリブで出来ることの幅が広く、イレギュラー対応のポテンシャルはかなり高いため、使用者の独創性が試されるジョブだと感じました。
教皇庁
ギミックごとの振り返りに移ります。
まずは入口フェーズ。
現行で攻略してた頃はプレステ散会でかなり苦労した記憶がありましたが、マーカーの付与ルールが解明されていたり、わかりやすい散会方法が編み出されていたりでものすごく楽になっている印象を受けました。
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緩和のおかげか、全体的に被ダメージの面で楽になっているのを感じました。タンクは基本的にはオートアタックに対してこまめにバフを炊いてケアしていくことを意識していれば問題ないと思います。
フェイスアンムーブ中のグリノー担当
プレステ散会中の個別ダメージとノックバック
中のAAが特に痛いので、このあたりを少し厚めのバフにすると結構いい感じでした。インタベ等の短バフを融通しあうのも良いと思います。
開幕
私はアデルフェル担当タンクでした。
グリノー担当は相方のガンブレさんがやってくれたので、私はガンブレさんがグリノーをしっかり中心に誘導し、アデルから伸びる線を取って無敵するのを横で眺めているだけでした。楽ちんです。
ここでグリノーの誘導がズレると、適当に立っているDPSがグリノー中心のドーナツ範囲に当たって死にます。
「グリノー、ちゃんと真ん中にいるかな?」なんてこと、PTメンバーは誰も見ていません。タンクは甘えずに几帳面に誘導するよう心がけましょう。
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アデルの誘導に関しては、私はマップ中心から気持ち北寄りに誘導するようにしていました。
そうすることで、アデルから伸びる線が少し長くなり、タンクが線を取りやすくなります。ただし北に寄せすぎると、線を取った後にブレードダンスを誘導するスペースが狭くなってしまいます。
ちょうどいい塩梅の調整がアデル担当タンクのセンス頼りになってしまうのですが、もしもここで線が取れない事故が多ければ試す価値はあると思います。
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ハイパーディメンション~フェイスアンムーブ
ハイパーディメンション~フェイスアンムーブでは、ノックバック後に外周に捨てた黒玉に捕まることが多く苦戦していました。
当初はフィールドの模様(周囲の円状の模様に沿って書いてあるひし形)を目印に散会して捨てる方法を取っていましたが、あまりに安定しないため途中から専用のフィールドマーカーを置き、その中央に立つ方式に変更しました。
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しっかりマーカー中央に立たないと事故るので注意
どちらも結果的に捨てる方向は同じになるのですが、目に見えて事故が減ったことから、やはりフィールドマーカーは目印として優秀なのだと思います。
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黄 / 青マーカーはフィールド模様の大きな出っ張りが目印。
数字と英字を東西に分けている意味は特にないので、順番はアレンジしても大丈夫
この次のノックバックで一番活躍したのは、処理法や何かしらのコツなんかではなく、正直なところウルトラワイドモニターでした。モニターがでかいだけでギミックがめちゃくちゃ簡単になるので、今後もレイドやるPC民は絶対買ったほうがいいです。PS5もウルトラワイド対応してくれ…
絶攻略中のデスクの様子撮ったの発掘した pic.twitter.com/g2DKs0ASYd
— ばにもな∅ (@vani_mona) June 21, 2022
ハイパーディメンションが終わるとアデルフェルが帰ってきます。この後のアデルの突進に轢かれないように彼がいないほうをめがけてノックバックをするのですが、アデルフェルは着地の際にかなり大きな足音を出すため、この音で方角の判断が可能です。
アデルがどこに降りてきたかを音で判断できればカメラを回すよりも早いので、ここは少し注意して音を聞いておくと更に安定度が増しやすいと思いました。
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このノックバックにはアムレン/堅実が有効です。
"アデルの着地を見たらアムレン"くらいのタイミングがちょうどよいと思います。ここはアムレンする派としない派がいますが、大差ないので正直どっちでもいいと思います。
その後の突進避けも事故が多いポイントです。
動線が少しでも外周側に膨らむと黒玉に捕まって死んでしまうので、しっかりと動き方の確認をしておきましょう。
向かう先は四隅方向に伸びるフィールド模様の出っ張りの先っぽです。
そこに向かって一直線に進んで問題ないので、ふらふらせずにしっかり進みましょう。(n敗)
ただしアムレンを炊いた場合、始点によっては突進にあたるので、スキル回しと相談しながら自分で研究してください。
体感では意外と当たらないんだなあという感覚だけはありましたが、細かいことはあんまり覚えてないです。
どうせナイトはホリスピがあるので、あまりアムレンは炊いていません。
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私は今回アデルフェル担当のタンクだったので、この後のアデルフェルの飛び降り攻撃をインビンで受けていました。
他メンバーから離れたところに落としさえすれば事故ることはないのですが、折角ならこの後、中央誘導がし易いところに落としてみましょう。
誘導をするタイミングでは中央ラインの白玉が起爆しているため、ど真ん中に行くことはできません。その代わり、フィールド中央ラインに落とすことができればまっすぐ引っ張るだけできれいに誘導ができるので、コツをつかんでキレイに誘導してあげましょう。
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このとき自身にはAAは来ておらず、その後もインビン受けなのでHPを見る必要はありません。
この間もグリノー担当のタンクにはAAが継続していますので、短バフを回してあげるのが吉だと思います。
プレステ~時間切れ
一応、ギミックらしいギミックはここで最後です。
マーカーの付き方のルールや、散会方法などは優れた処理が出回っていますので、それをしっかり予習しておけば全く問題ないと思います。
マーカー付与前に他メンバーと立ち位置が被っているとマーカーが見づらいので、事前に軽く散会しておくことだけ意識していました。
相変わらず ノックバック-小円範囲着弾-AA のコンボはとても痛かったので、何かしらのバフがあったほうが良いと思います。
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そのあとはいい感じに避けて、余ったリプを適当に撃って、シャリベルを30%未満まで削ればOKです。特にもう言うことはないです。
2体のHP均等化に失敗してワイプをすることがそこそこあったので、プレステ散会中くらいから調整に気を遣うようにしましょう。
傾向としてグリノーが削れすぎ、アデルフェルが残りすぎることが多く感じます。調整しようとしてアデルフェルを早く倒してしまい、グリノーがエンレイジ…という流れが多かったため、HP均等化はチラっと見て満足せずにリアルタイムで常に監視するようにしましょう。
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