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ベジタリアン・ビーガン告白でぶっ飛んだ?元ブルゾンちえみさんについての分析と、アミの本

昨日ネットでチラッとみて気になった、ブルゾンちえみさんとアミの本のお話を少し。

お笑い芸人として、二人の男性を引き連れたギャグで一発売れした、ブルゾンちえみさんが、芸人から環境活動家?になったよう。そのきっかけが、

>アミ・小さな宇宙人

という、わたしも好きな、スピリチュアルや宇宙人好きなひとたちに人気の、世界のロングセラー本。左のほうの3部作で、ちびまる子ちゃんの漫画家(故人)もファンだったから、表紙を描いています。似てる題名で、売れてない日本人の本ですが、アミが出る10年前に書かれた、小さな宇宙人、という本もあります。友人のサイキックさんによると、どちらも宇宙人からのチャネリングによって書かれた本とのことです。

アミの本は、子供向けファンタジーとして面白いエンタメなので、おすすめです。でも作家さんが近年闇落ちしたのか、日本の出版社とお金でもめてるよう。なので日本語版の本はいま出版できず、古い本の値段が釣り上がって4000円とかになってるそう。なので、図書館などで探してみてください。わたしはお友達に借りて読み直してるとこ。日本語版のは、宇宙人が男尊女卑の時代錯誤で女性には不快なので、おすすめしません。

元ブルゾンちえみさん曰く、肉を食べない魚までベジタリアン(ペスコベジタリアン)になった理由は、

きっかけは、『アミ 小さな宇宙人』という本でした。肉食はダメだと言っているわけじゃないけど、それを読んだ時に、なんかお肉を食べることに対して罪悪感が湧いたんですよね。スッキリした気持ちで食べられなくなっちゃって。

という、平均的な肉食いの人にはわけがわからない状況でしょう。そして、魚ベジタリアンを告白してから、昔から興味あった環境問題にのめり込み、ついに芸人をやめて、本名でそっちの活動をするようです。一般人ではなく、芸人だった知名度を利用したいみたいな芸能人?タレント?だから、取り上げてもいいでしょう。

わたしの彼女に対するいまの反応は、
>あーあ、スピリチュアル・ハイに、飛びすぎちゃったなあ。お笑い芸人という一芸で当てたからの芸能人なのに、知名度高い芸名を捨ててまで、環境活動にのめりこんでしまった。周りの人はびっくりしたり、どんびいてるだろうな。
という、苦笑い。
>アミの本やベジタリアンが、変な宗教や洗脳だと、誤解されなきゃいいけど。というのも、少し心配しています。

アミの本は、南米のエンリケさんという人が少年のときに、宇宙人と出会って宇宙船に乗せてもらい、いろんな星や地球の内部を見せてもらったり宇宙人たちに会って、地球の未来がどうなるか?教えてもらった、そして

>地球をよい未来へいかせるために、なるべく多くの人々を覚醒させねばならない。そのために、気違いといわれぬよう、子供向けのファンタジーという形で、覚醒・啓発本を書きなさい。

と宇宙人に言われて、この本をだした。それが世界のロングセラーになって、三部作になってるという、スピリチュアルや宇宙人話の古典的ロングセラー本です。つまりこれを読むと、人によっては悟りが起きる。まあ、いい本を読むとそうだったのか!と思うことは多いので、悟りと呼ぶのも大袈裟ですけどね。

こうした宇宙人やら神様やらわけわかんない存在と、会ったり声が聞こえたりして、自分じゃ書けない本を書く人を、チャネラー、伝達することをチャネリング、といいます。見えない聞こえない感じられないスピリチュアルな存在に、チャンネルを合わせることができる人、といういみで、チャネラーですね。TVのチャンネルを合わせるようなもの。

宇宙人系と会ったという話や人はたくさんいて、奇跡のりんごのおじさんとか、有名どころではハリー・ポッターの作者。シリウス星人からチャネリングして、この本をファンタジーとして書かされた、という噂です。生活苦の本を書いたこともないシングルマザーがいきなり書いた話にしては、壮大でクリエイティブすぎる内容。宇宙系やスピ系に興味と知識ある人なら、ああ、あれはシリウス星人だね、ってわかる。って、宇宙系サイキックの友人たちは言っております。分からんわ苦笑。

元ブルゾンちえみさんが、アミの本を読んでいきなりベジタリアンを告白する気になったのは、本に出てくる宇宙人のアミが、お肉を食べないから。主人公やそのまわりの地球人や異星人たちが、鶏や七面鳥みたいな鶏肉の煮込みを、大喜びで食べる描写があるのですが、アミはビーガンらしいので、それが気に食わない。自分は野菜やジュース、宇宙食錠剤?などを食べるらしいので、チキン食いを、死体を食べるなんて信じられないとか、散々文句言うんですよ。

たしかにあそこ読んだら、
>あれ?たしかに、鶏の「死体」をなぜわざわざ食べなきゃいけないんだろう?
って、アミのビーガン 的考えに同化する人もいると思う。洗脳というと大袈裟だけど、見方が180度変わる、リフレーミングと心理学用語でいう心理状況です。

読んだ人みんながなるわけではなく、自分自身で意識が高次元に上がっている人、意識高い系とか揶揄されますが、世俗的でない悟りへ向かっている人。こういうひとがだんだんベジタリアンへ、さらに進んでビーガン へ。となっていくことが多いようです。

この話は以前も記事にしたのですが、悟りを開きたい修行僧たちが、断食したり精進料理を食べるビーガン になる。つまり肉食をしてると、ノイズ・波動がうるさくて(煩悩にもとりつかれやすい)、気(魂)が高次元に上がって行きにくい。魚や野菜のノイズ(波動)はまだ穏やかでマシだけど、断食したほうがさらにノイズはなくなる。体が消化で疲れないし、気が高次元に上がって悟りを開きやすい状態になるのです。ブッダもキリストも、悟りを開いたときは、断食と瞑想状態だったはず。

元ブルゾンちえみさんも、2年前から肉は食べずにいたから、気が高次元に上がっていたんでしょうね。それがアミの本がきっかけで、魚ベジタリアンを隠したくなくなった。同時に、世俗まみれでノイズがうるさい芸人でいることが、嫌になったんだと思います。そして、自分が小さい頃からやりたかった、環境活動に専念することにした。

こういう人を、わたしはたくさん見てきたので、
>スピリチュアル・ハイでぶっ飛んだな(世間と今までの常識を超えた行動をする)
と、称しています。特に芸能人でこういう人が、わりとよくいます。

芸能人は人気が集まっていて、なにか起きるとたくさんの人に影響を与えられる。だから高次元の存在や気に、宣伝塔として利用されているんだな、と思います。志村けんさんのコロナ死も、あれでいきなりコロナは怖い!という恐怖を拡散できたから、良くも悪くも、芸能人のニュースは宣伝効果高いですよね。

そのほかにも、スピリチュアルっぽい、気が敏感だったりおかしい芸能人は多くて、
高次元へいってるひとと、
低次元へいってるひと
の大きく2タイプがいます。

ベジタリアンやビーガン、エコや環境問題などに走るのは、高次元のほうの草食系。低次元のほうのひとは、幽霊が見えるとかいう霊感タレントや、肉食ガンガンしまくり、お酒コーヒーなどの刺激物も大好き、って感じで、性欲もつよい肉食獣。

でも高次元タイプだからいい、ってこともなくて、高次元にぶっ飛びすぎると、いまの世間の常識や法律を破って、周りを困らせたり迷惑行動に走りがち。例えば、高樹沙耶さんという女優さんがいたのですが、やはり本名に戻って女優をやめ、ハワイで自然派ヒッピーみたいになったり、大麻自由化活動家になって逮捕されたり。最近では若い女優さんが仏教的な名前に改名して、某宗教の広告塔になったり。

ご本人たちが好きでやってて幸せならいいと思うんですが、一応日本の法律ではまだ大麻禁止だし、宗教に走られたら、育てた所属事務所は困ったでしょう。大麻で頭がおかしくなったとか、宗教洗脳と言われても仕方ないと思います。

医療用のほうの大麻・マリファナはカナダでは合法自由化されたので、そのうち日本でもそうなると予想しています。でもわたしは、こっちでも手を出さない。日本の法律では、日本国籍持ってるひとがカナダで大麻を所持してて、もし日本領事館とかの人に知られたら、逮捕なんですよね。だから、カナダ人たちに勧められても、わたし日本人だから、日本の法律遵守なの。とお断りしています。

世界の医療用大麻解禁の流れからみたら、日本の法律が遅れてるんですが、法律であるうちは守らなきゃね。どんなくだらない校則でも、高校時代は守ってたでしょ?くだらない法律は、改正させるように動く(動きたければ)。わたしは医療用大麻に頼らなくても、ヨガや瞑想などのリラックスできる手段がたくさんあるので、大麻は別に要りません。

芸能人の中で、あと筋金入りの高次元に目覚めちゃった人といえば、元?俳優の窪塚洋介さん。この人はもう、バンバン、スピリチュアル本書いてる、スピリチュアル作家、ですね。覚醒したときに、現実と高次元の区別がつかなくなって、自宅の高層マンションから飛び降りちゃったよう。幸い助かったけど、薬物併用してたのか、自然だったのか?どっちでもいいけど、もし自然だったら、幽体離脱と間違えて寝ぼけて飛び降りしたかな?笑その後ますますスピリチュアルに傾倒して、わりと面白い本を書いています。でも俳優としては、つまらなくなりましたね。

とまれ、高次元のタイプで、スピリチュアル覚醒しすぎて、高いところにぶっ飛びすぎた芸能人は、プッツン女優とか俳優と言われて、世間に変な目でみられるのが今までの第一印象。芸能人という選ばれし人、人気を集められたのに、なぜそれを捨てて環境活動やら啓蒙、宗教活動に走るのか?って、不思議に思われるんですよね。気が違ったの?って。

でも、それがいいことか?よくないことかは、まずは本人が決めること。次に、わたしらのような他人がみて、多数のひとたちや地球、宇宙全体に、迷惑よりもいい影響を及ぼしていけるなら、よし!と思って応援や注目します。これが人気。

元ブルゾンちえみさんも、一般人になって環境活動する、というなら、わたし的には頑張って!だったんです。が、芸能人やタレントとしてやるようなので、なんか利用されてる広告塔ぽいんですよね。自分でやってる自立心や、地に足がついた気分や空気が見えない。周りへの迷惑やびっくり感のが大きいから、今はちょっと懐疑的です。

芸能人以外でも、身の回りにもスピリチュアル・ハイでぶっ飛んだひとは多いです。実はぶっ飛びやすい職業があって、
ヨガの先生、心理学カウンセラー、ダンサーなど。
共通点は、軸を中心とする動きや考え方をする職業。中心という自分軸を意識して仕事してると、自然と瞑想状態に入って、大きな気づきや悟りが降りてくることが多いから、だと分析しています。

で、大きな気づきや悟りが降りてきて、地に足がつなかくなったひとは、世間の常識や周囲をぶっ飛ばす迷惑行動しちゃう。わたしの心理学の先生もそうで、いきなり教え子と不倫駆け落ちして、世界放浪の旅にでました苦笑。で、数年してこっそり日本に帰ってきて、ど田舎で宗教教祖に収まっているみたい。ダンサーしてた知人は、踊ってるときにいきなりぐるぐる世界がまわりだして別の次元へぶっ飛び、不思議な力をもったそう。世界中かけまわりたい衝動にかられて旅をし、数年して落ち着いた今は、サイキックヒーラーとして働いています。

こういうスピリチュアル・ハイは、大きな気づき悟りがきたときに起こりがち。そのときに、
>あなた、おかしいよ。しっかりして!
と忠告して、地に足をつけてくれる手伝いをしてくれるひとをグラウンダー(地に足をつかせる人)と呼びます。スピリチュアル系を信じない、むしろ嫌いな知人他人が多いですね。わたしにもすかさずそういうひとが現れてくれたので、ぶっ飛ばずにすみました。ラッキー。

元ブルゾンちえみさんにも、そういういいグラウンダーがいたらいいんですけどね。もしくは、いまは突然ぶっとんだように見えても、これからしっかりした活動や発言をしていけば、見直されるとも思います。頑張って欲しいです。

ビーガン、ベジタリアンと、アミの本の話がでたので、変な偏見を持たれないといいな、と思って記事にしてみました。

ビーガン・ベジタリアン食に変わると、体気心が軽くなる、コロナの不安やストレスもやわらぎます。だけど、軽くなりすぎて常識超えてぶっとんじゃうことも、確かにありがち。だから、

>もし自分の言動がおかしいんじゃないか?って思えたら、ネットでグラウンダーを探してください。身内友人より、できれば適正料金を支払って(1時間1万円くらい)プロのカウンセラーやらサイキックヒーラーとかに相談する方がよいです。

身内友人、知人もどうしても遠慮が入るので、ずばりと指摘してもらえないんですよね。長い付き合いだから、気まずくなりたくないでしょ。でもインチキや怪しい感じの人も多い業界だから、
適正価格(高すぎも安すぎもダメ)と
一回で気付かせてくれる人(なんども来させて儲けようとしない)で、
気が合う人を選んだらよいです。

無料のネット相談とかでもいいですが、無料のものはしょせん無料と自分が思っちゃうから、効果ないことが多いんですよね。まあどれくらい困ってるか?によって、無料有料を自分で決めたらいいです。安い農薬使用中国野菜はそれなりで、高めのローカルの有機野菜が好きなわたしは、カウンセリングにも高めだが適正相場のお金を支払い、ちゃんとした結果を受け取るほうが好きです。が、ご自分でご自由に、自立的に決めてください。

追記

自分がおかしくなったかも?
と思ったら、多くの日本人はまず医者、精神科や心療内科に行くかもしれませんね。行ってもいいけど、薬を出されても飲んだらダメ🙅‍♀️絶対🙅‍♀️

人間やめますか?クスリやめますか?
の麻薬とおんなじですよ、向精神薬は。麻薬の合法的な使い方ってだけ。

頭を麻痺させて、鬱な気持ちを考えさせぬよう自殺させないようにする、時間稼ぎ。医者はカウンセリング技術を習ってないから、保険診療内の15分で患者を観察して、どのクスリ出してさっさと帰らせるか?それを判断するのが仕事です。

別に医者批判じゃないです。自分や鬱病体験者たちの、経験談から得た実感。医者は鬱を治せないってはっきり言えなくて、かわいそう。患者や医師会が、医者は病気を治せる神様だって期待し、期待に応えるよう頑張りすぎです。精神崩壊してる患者と付き合ってる医師は、自分らもどっか病んでいる人がほとんど。というのは医者たちから聞いた本音。

だから医者にはクスリじゃなくて、カウンセラーを紹介して貰いましょう。だいたいハズレが多いけど、万が一気の合う人が当たれば、ラッキーです。



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