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美健楽な「油入れ容器」の条件と変遷〜どんなオイルスプレーを買おうかな?の検討中

前回、油・Fatの栄養的なことと、どんな油をいま食べてるか?の記事を書いたから、ついでに

使っている油容器の美健楽な変遷も、写真でまとめました

なぜならね、いままた新しいタイプの容器を欲しくなって、Amazonで購入検討中なんです。だから自分の思考をまとめて、結論づけるための分析です。

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普段使いの油って、

+容器そのままか、
+せいぜい100円ショップで買った一番左の1みたいな安いガラス容器に移し替えて使うことが多い。
>油は酸化しやすいから、透明じゃなくて暗い色のボトルに!
って、日本人は怒りがち。だけど、日本とカナダじゃ住宅や気候が違うのね。

+カナダはキッチンが大きくて棚もどでかいから、油の瓶をそのままドア付き棚に入れられる。
+さらに、高温多湿の日本と違って、東京並みの気候だけど湿度が理想的な40−50%。だから夏でも日陰は暑くならないし、カビや食品が傷むことが少ない。
+さらにさらに、売ってる商品のサイズがどでかい。車や通販で買うの前提だから、日本のコンビニにあるような小さなおひとり様サイズなんて売ってないの。だから、小さめの透明ボトルに移し替えて使うことがおおい。
+また透明のほうがオイルの色が見えるし、洗う時も清潔感あるでしょ?

というわけで、1のようなボトルや注ぎ口だけ買って、つけていました。

が!、外国在住日本人あるある、日本が懐かしくてタコ焼き器を買っちゃったんですよね。そしたら丸い穴に油を塗るための、シリコンのハケが欲しくなっちゃった。できたら、そのハケを置いておける容器も欲しい。

という理由で、

2のような、シリコンブラシとそれを置ける油容器を買いました。

最初は満足してたんですが、問題発生。
x一度使ったタコ焼きの穴やフライパンにハケでオイルを塗ると、食べかすがつくからいちいち洗わなきゃいけない。しかも水で洗うと、容器にいれてあるオイルと水が混じっちゃう。だからハケを乾かさねばだが、その間、容器の穴は開きっぱなし。埃とか入りそう。

というわけで、失敗したなーと、ハケはタコ焼き専用にして、

3、ポンプ式でスプレーに使える、MISTという、ロングセラーブランドに戻ろうかな、と。

これ、15年以上前に日本でも一時期流行って、さっそく買って使ってたんです。輸入物の走りだったから、確か通販生活が8000円くらいでぼったくって売ってた気がします。(当時、通販生活のファンというか、CM洗脳されてました笑)

エアロゾールも使わないエコな商品で気に入ってたんだが、使ってるうちにポンプが目詰まりして、液だれもひどくなってくる。という欠点が。じゃあ洗おう!と思っても、中のガラス瓶が小さすぎて、ブラシ突っ込んで洗えないの。で、結局捨てるしかない。という、値段のわりに長持ちしないのが嫌になってました。

でもカナダでは、いま2000円ぐらいだし、これなら一年くらいでダメになっても、まあいいか。あとMistの会社も、
>中が見たい、どれくらい残っているかみたい、
というお客さんの声があったのか、改良版、下がガラスになってるタイプも出していました。

これならいいなーと思ったんですが、Amazonで探したら、さらに進化した、Mistの類似品が!それは全部ガラス容器で、メモリもついてる。掃除用のミニブラシや油を移すロート(じょうご、という人も)までついてて、なんと15ドル、1300円くらい。さすがに競争が進むと、いい商品が低価格ででてきますね。

でもさらに、

4の油ピストル式、拳銃のようにスプレーする手が汚れにくそうなタイプにも、気が惹かれました。おお、これなら液だれしなさそう。

でもね、レビューを詳しく読んでみたら、先端のプラスティック部分がとれるという不良品が多発してる。
>そっか、BBQしたいマッチョなカナダ人のおじさんたちが、拳銃のようにこれを力いっぱいスプレーして、壊してるんだな。

と思ったので、やはり、今のところ感想が多くて評判もまあいい、3のMistタイプ改良版15ドルなりにすることにしました。

写真にもかいてあるけど、

油ボトル容器の美健楽な3条件は?

1)油を薄く広げて、食材やフライパンにまぶしたい。そのほうが、油が節約できますから、健康によいです。

2)透明ボトルの洗いやすさ。冷暗所の棚の中に保存するから、透明で油の色がみえるほうが、濃くなったら酸化だとわかりやすいし、洗う時も瓶中の汚れがみえて清潔感と安心感あり。

3)液だれしにくいこと。まあこれは、できれば、ですね。どんなスプレーも液だれは多少するものなので、消費材と割り切って、でもできれば半年くらいは持って欲しい。

100円ショップ、こっちのダーラーショップ(2ドルです)で買う安いガラスのスプレーボトルだと、スプレーの機能を果たさない安い作りなので、スプレーボトルだけは、ちゃんとしたお店でそこそこの値段で買わねばなりません。

というわけで、結論、これを注文します。

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これがきたら、真っ先に作りたいのが根菜のオーブンロースト・レシピ

>ポテトのオーブンロースト・ローズマリー風味、を作りたい。
もしくは、
>揚げないフレンチフライ
とかね。このレシピ・テクニックはあらゆる根菜のローストに使えるので、また写真つきで記事にする予定です。

でも、このスプレーがなくても、手で油をまぶせば出来るんですけどね〜。あと、こっちではすでに、エアロゾール・スプレーボトルのオイルが、10ドル弱で売られています。量は少ないけど、そっちのスプレーのがエコではないけど、液だれなしで使いやすいのは本当。(でもオーガニックのオイルではない)

こういう便利な道具はなくても済むことがほとんど。だけどひんぱんに作るようになったら道具を買ったほうがいい。もしくは、道具を買ったら、頻繁に作るようになる、ってこともあります。予想外に大きなキャノーラオイルのボトルが来ちゃったから、オイルスプレーで油を使いすぎないように、したくなったのかもしれません。

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