見出し画像

ハテナキミライ/世界も自分も決してハッピーじゃないけれど

V★ANGELS姉妹が楽器を始めて1年が経過。

そこでオリジナル曲、「ハテナキミライ」を発表しました。

本編↑

↑予告編

この曲は1997年にV★ANGELSのプロデューサーである私、Vakeちゃん(つまり保護者w)が作ったものです。

実はこの曲、私らしくない。メジャー展開ロックンロール?なのですがどうにも自分らしくない。

こんな明るい曲を描くほどVakeちゃん明るくないというのが正直な気持ち。

ではなぜこの曲を持ってきたのか?


一つ目は

とにかく楽器をはじめた音楽もわからない幼い8歳9歳でも楽しく演奏できること、その為に1からアレンジしなおした(結果としてほぼ別物)、これから楽器を始める方が誰でも演奏できる!(ベースはちょっと難しい)、1年足らずでも演奏できることを実証したかった。何かを始めれば誰でも何かが変わる世界を伝えたかった。

(だってさー難しい曲ってやってみたい!って思う反面挫折しちゃうじゃん)

二つ目は

ツイッターを始めて正式にV★ANGELS(バンド名つけたのはもっと後)として動き出した2021年6月、たくさんの方に励まされ、しかしたくさんの方が悩みを抱えていた。

その例にも漏れず私Vakeちゃんもまたずっと辛い想い、悩み、悲しみを、ずっと抱えている。

そして世界はコロナに紛争などとっても暗い内容ばかり。

V★ANGELSがスタートを切るにあたってやっぱり最初はドカンと元気よく、そして支えてくれた方々に、困っているすべての人に想いを込めて何か少しでも励みになれば、そして君のその悲しい世界は君自身で壊していけ!ハテナキミライにとんでゆけ!そう思ったのがこの曲が息を吹き返したのです。

■音楽的なお話
製作する上でとにかくわかりやすく、例えば4分ぐらいでCメロなどは入れないといった制約をつくりひたすら疾走感のままゴールを目指しました。

イントロ

告知のイントロは後付けで本編では聞けません(笑)。

始まりの予感から豪快な流れに持っていきたく、ちょっとアニソンもイメージ。ここのリードギターは自分で弾くと気持ちいい(NANA談)

Aメロ

世の中うまくいかない事をことわざに重ねながら少しずつ疾走感をましていく。止まれないんだよ、をイメージ。家で合わせるときはギター入りまくって弾いてるけど音源ではカット、シンプルにしました。

Bメロ

でもやっぱり時には落ち込むよね?でも迷ってる暇はない!飛び立て!みんなの背中を押すつもりで展開。

サビ

ハテナキミライのすべてを凝縮。

Guitar

カッティングとリードギターとそれ以外ですくなくとも6本重ねました。とにかくNANAとMIOが練習しまくって弾けるようになるまで発表しないつもりでした。結果として現在はエフェクター踏みなおしたりしてガンガン弾いています。

Bass

全体的に運指が動きまくります。といっても子供でも楽器を練習すればできる内容でスラップも使用していますが基本指弾き。これもNANAとMIOが練習しまくって弾けるようになりました。個人的には一番聞いてほしい!

Drums

ツーバスとハイハットをうまく利用しながら叩きます。難しいことはないのですがとにかくBPM170で確実にシンコペーション交えて叩けるよう練習する事も踏まえた譜面を書きました。途中の16ビートも疾走感でるように練習。一年ドラムをやれば小学生でもできる!




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?