哲学カフェプロローグー急造進行役に決まるまでー
昨夜のことである。昨夜はオンラインでの哲学カフェに参加した。20時開始の哲学カフェだが、いつも大体5~15分くらい遅れる。というのも、家に帰ってきてから、夕食食べたりしていると、大体そんな時間になるのだ。入退室自由ということもあり、誠に勝手ながら、そのような形で参加している。
昨夜もいつもの調子で参加した。まだ本編は開始していない様子であり、参加者を待ちつつ、雑談しているようであった。
私の参加後すぐ、本編開始、となるハズだったのだが、いつもとは少々流れが異なる。というのも、大概進行役をされているひじき氏が不在であったのだ。前日に不参加となる旨が連絡されていた。
さて、誰が進行役をするか?主催者のちくわさんであろう。ただ、ちくわさんはいつも書記をされている。両方を行うのは厳しい。なので、「どちらかを行いましょうか?」と提案した。と言いつつも、「進行役はやってくださるだろうから、書記をゆっくりやりながら参加しようかな」という内心のもと。
書記をやるとすれば、Zoomのチャットにスムーズにメモを載せられるようにしておきたい。いつもはサクラエディタを使ってメモを取っているのだが、それだとコピペの手間が少々ある。そこで、Excelを使うことにした。セルをそのままコピペすれば良いだろうという発想だ。
会話しながら、Excelで簡単にメモを取れるよう、準備を一通り終えた。これでこちらの準備は万端。あとは「そうしたら、書記をお願いします」という一言を待つのみであった。
ここでちくわさんがスムーズに回答されていれば、たぶんその通りとなったであろう(と勝手に推測している)。
しかし、少々展開が異なった。大概本編終了後の22時頃から参加されるIさんが、なぜか昨夜はすでに参加されていた。そして、一言。
「今日の進行役はvan_kにお願いしよう!」
・・・。
こちらは提案してしまった以上、反論できない。そして、誰もそこに対して、何の異論もない。この状況であれば、スムーズに体制が決まりそうなのだから、そりゃごもっとも。そして、後戻りもできない。
そんな流れで、開始した哲学カフェ。書記をやる心づもりが進行役を務めることになった。テーマは「懐かしい」。懐かしいといえば、昨年の北海道旅で乗った留萌本線であろう。石狩沼田駅から先は、すでに思い出の世界に生きるのみである。それでトップの画像を留萌駅で撮影した写真にした。まさに私にとって「懐かしい」光景である。
本編の様子は、次回に書くことにしよう。
哲学カフェのプロローグはこの辺りにして、次回は哲学カフェ本編でのやり取りを振り返ろう。
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