はじめに自己紹介ー私の3カ国ワーキングホリデー生活といろいろー
2019年6月23日
ニュージーランド・ウェリントン
カタカタと音を鳴らしながら、静まり返ったホステルのラウンジで、このエッセイを書き始めることを決めた。Pagesを開いて、一ページ目を書き始めた。
仕事を辞めて、お金もない。ギリ貧ギリホリ女子が3カ国ワーホリして思うことを。
そして今、私はそんなことを考えながら、しみじみ社会人を辞めて海外に飛び出してよかったなと思っています。
私と出会って、たくさんのことを教えてくれた皆さまに感謝しています。
ワーキングホリデーで、海外に行かなければ、決して出会えない人たちに、自分では変えることができなかった自分の価値観を180度変えていただきました。良いことも悪いことも。
初めての留学の時、私は片田舎にある大学の女子大学生で、英語も万年赤点。挨拶しかできませんでした。そんな私が、3ヶ国目のワーキングホリデーに行き、ホステルの受付までできるようになりました。
ここまで私を前向きに成長させてくれたのは、年齢国籍問わず私と友人になってくれた皆さまがいたからだと心から思っています。
このマガジン[私が決めた理由]では、私が学生時代・社会人・海外生活で経験した様々な出来事を回想しながら、今の考えに至った理由をお話ししていきます。
日記帳の文言になっていますが、そちらはご了承いただけますと幸いです。