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J1リーグ第10節浦和レッズ対サガン鳥栖のbettingの推奨案

それでは早速、浦和レッズ対サガン鳥栖のbettingの推奨案を紹介していこうと思います。

まず両チームのスタイルを抑えるところから始めていきたいと思います。

1.サガン鳥栖のチームスタイル

まず、チームスタイルを考察していく上で下記のサイトを参考にしていきたいと思います。

サガン鳥栖のスタッツの中でも下記の画像を抽出していきます。

特記すべき点は、

ハイプレスの数値(60)が高いのに対して、サガン鳥栖の攻撃パターンはロングカウンター(56)であること。そして自陣でのボールポゼッション率(64)が高いという点。

よって、サガン鳥栖の傾向として、次のようなことが考えられる。

サガン鳥栖は前線からのプレスがハマりきっていないということ。

これを参考として浦和との比較を後にしていこうと思う。

2.浦和レッズのチームスタイル

次に浦和レッズの傾向を考えていきたいと思います。

それにあたって下記のデータを見ていただきたい。

浦和レッズの攻撃の構築はロングボール中心であるということが読み取れる。それに加えてクロスの本数がリーグ17位というデータも存在するように、中央突破の攻撃が目立っている。浦和の攻撃スタイルは考えるに、ロングボールで全体を押し上げた上での敵陣での保持である。


3.両チームのスタイルを踏まえた上での考察

1,2をまとめると、

・サガン鳥栖はプレスがハマっていない
・浦和はロングボール中心の攻撃構築

つまりだ。
浦和はロングボール中心の構築それに対してサガン鳥栖は前線からのプレッシングという形が想定される。

そのため、

サガン鳥栖はロングボールの出し手であるCBを抑えない限りサガン鳥栖はボール奪取位置は低くなると想定できる。(あるには徹底的に受け手を抑えるのも可。)

そして逆に、サガン鳥栖は、ボール奪取位置高めに設定できれば持ち前の運動量を最大化でき、チャンスの構築ができると考えられる。

よって、サガン鳥栖が高い位置で奪取できてないようであれば浦和の得点にbetすることを勧める。逆にサガン鳥栖が高い位置で奪取できてるようであれば、サガン鳥栖の得点もありうる。


そして次項ではサガン鳥栖の優勢の傾向をさらに解説していく。


4.サガン鳥栖勝ちのボール奪取の傾向


サガン鳥栖の奪取位置に注目を起き、考察していこうと思う。ここではサガン鳥栖勝ちまたは引き分けの試合を抽出し、考えていく。

2つの画像を見てもらうと、注目はサガン鳥栖のボール奪取の平均位置ではなく、奪取位置である。

というと、

サガン鳥栖勝ちまたは引き分けの試合では、サガン鳥栖はサイドでの奪取が多い。

その分、ファーストディフェンダーで限定して取れているということであり、また中盤での奪取からの攻撃を得意としていないということである。

比較としてサガン鳥栖が負けの奪取位置も紹介する。

見ていただくと先ほどのことが導けると思う。

5.その他の有効なデータ

浦和は13試合負けなし。
浦和はホームで10試合負けなし。
埼スタで鳥栖に負けたのは直近では1回のみ。
サガン鳥栖は中2日,浦和は中3日。(スタメン注目)
サガン鳥栖は被シュートがリーグ1位。
サガン鳥栖は7試合連続失点。
浦和は全体の得点のうち、46%は81-90分に起きている。


6.私の導き出す賭け方

浦和が押し込む展開
☆浦和レッズがどちらかのハーフに勝つ
☆浦和レッズ勝ち
浦和レッズ前半勝ち
サガン鳥栖クリーンシートいいえ
☆81分以降の浦和の得点
☆浦和レッズ1.5

サガン鳥栖が有効なカウンターの展開
サガン鳥栖勝ち
浦和レッズクリーンシートいいえ


状況次第ではあるが、中でも☆の部分の賭けをしていきたいと思う。

以上プレビュー。





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