現代野球用語 セイバーメトリクスとは?(打者編②)
今回は前回の続きで、最近野球では良く耳にするセイバーメトリクスの打者に関する指標について書いていこうと思います⚾
もしよろしければ、前回の記事は
こちらからhttps://note.com/vamos2727/n/n8279133ff9ca
準備はいいですか?Let's go Vamos🔥
IsoD(Isolated Discipline)
四死球によってどれだけ出塁したかの選球眼を表す。
(計算方法)
出塁率−打率
・評価目安
0.1以上 一流
0.07〜0.08 合格点
・IsoDランキング(2024年8月19日時点)
🔽セ・リーグ
1.村上宗隆(ヤクルト) 0.139
2.大山悠輔(阪神) 0.092
3.宮崎敏郎(DeNA) 0.091
チーム別
1.阪神 0.072
2.ヤクルト 0.070
3.巨人 0.064
🔽パ・リーグ
1.近藤健介(ソフトバンク) 0.126
2.外崎修汰(西武) 0.095
3.森友哉(オリックス) 0.087
チーム別
1.ソフトバンク 0.069
2.千葉ロッテ 0.064
3.楽天 0.061
・SecA(Secondary Average)
長打(二塁打、三塁打、本塁打)力と出塁率の高い選手を見つけ出すための指標。
長打が多く、四球や盗塁でも多くの塁を奪う打者ほど高くなる。打率だけでは表せない隠れた貢献度を示す。
(計算方法)
(塁打−安打+四球+盗塁−盗塁死)÷打数
・評価目安
平均的な打者で0.250〜0.280。
5割を超えると超一流👏
・SecAランキング(2024年8月19日現在)
🔽セ・リーグ
1.村上宗隆(ヤクルト) 0.433
2.サンタナ(ヤクルト) 0.334
3.岡本和真(巨人) 0.332
チーム別
1.ヤクルト 0.212
2.DeNA 0.195
3.巨人 0.194
🔽パ・リーグ
1.近藤健介(ソフトバンク) 0.464
2.ポランコ(千葉ロッテ) 0.347
3.岡大海(千葉ロッテ) 0.337
チーム別
色々サイトなど探したのですがパ・リーグのチーム別の数値を記載されてる物を見つけれませんでした…😭
申し訳ございません🙇
これからもたくさん、セイバーメトリクスについては書きますので見つけ次第書かして頂きます!
・RCAA(Runs Created Above Average):
同じ打席数をリーグの平均打者と比べて、どれだけ得点を増やしたかを表す。
平均的な打者で0となり、プラスの値なら平均より優れている打者、マイナスの値なら平均より劣る打者。
RCAAが+5の打者がいた場合、もしチームがその打者が担った打席分を平均的な打者に打たせていたら得点が5減っていただろう、という意味になります。
《計算式》
RCAA = 対象打者のRC-(リーグの打席あたりRC×対象打者の打席数)
※RC(Runs Created)=出塁率×塁打
評価目安
・平均的な打者で0となり、プラスの値なら平均より優れている打者、マイナスの値なら平均より劣る打者。
RCAAランキング(2024年8月19日現在)
🔽セ・リーグ
1.細川成也(中日) 30.3
2.サンタナ(ヤクルト) 27.8
3.村上宗隆(ヤクルト) 26.2
チーム別
1.DeNA 50.9
2.ヤクルト 24.4
3.巨人 13.2
Oh my goodness 😂
なぜか、パ・リーグのデータだけ所々なかなか見つからない。(なぜだ…)
ということで今回はここまでとします😅
最後に!
調べてみると、セイバーメトリクスの指標はまだまだたくさんあります。(多すぎてビックリしてます💦)
その中でデータから見ると、そのチームの強みや弱さなど、かなり特徴がわかり面白いなと思います。
引き続き、セイバーメトリクスについての投稿もこれからも続けて書いていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。もし気に入っていただければフォローよろしくお願い致します🙇
次回も、よろしくお願い致します🙏
Muchísimas gracias por leer mi blog 👍
Hasta luego 👋