ウイーンフィル・ニューイヤーコンサートを聴いて思う事
今年もお正月の風物詩。
ウイーンフィル・ニューイヤーコンサート。
キャンピングトレーラーの中で
家族と聴いて華やかな気分になる反面、
疑問も浮かんできた。
豊かな響きに、豊かな演奏。
本当に素晴らしい、のだが。
なぜ、昔の曲ばかりやるのだろう。
数百年前の曲に魅力がある事は
重々理解出来る。
たが、しかし。
なぜ今の曲が1つも演奏されないのか。
数百年前の
ウイーンフィルニューイヤーコンサートで
ヨハン・シュトラウスの曲が演奏された時は
最新の現代音楽だったのでは?
なぜ今のこの瞬間の曲が演奏されないのか。
大晦日は紅白を見た。
紅白では往年の天城越えが
歌われる中、最新のNiziUの曲も歌われた。
紅白と比べるのもいかがなものかと
思う所はあるが
ウイーンフィル・ニューイヤーコンサートも
現代音楽の演奏が
1曲でもあっても良いのにな。と
思いながら、ラデツキー行進曲を
手拍子しながら聴いた
お正月を過ごしました(笑)
明けましておめでとうございます。