CTIコーチング受講後の振り返り
CTIコーチングの基礎練習を終えて、実践1ヶ月の振り返りです。
コーチングってどう活かせばよいのか言葉にできませんでしたがようやく何か変わってきたかなぁと感じてきましたので振り返りさせて頂きます。
CTIコーチングを習って以降何か自分に自信がついできたのか。昔なら気が重いなぁと思う上司や同僚や部下とのコミュニケーションも、これからの面談がどうなるか少しだけ楽しみになってきました。
基礎コースを終えてあえてコーチングの復習も兼ねて部下との1on1を企画、そして日頃の指導、施策の企画説明にも学んだことを意識して実践しました。
最近の口癖は『いま思ったこと直感で口にしよう!』。これはよい効果がありました。
今まで物足りなかったラストワンマイルあと少し議論できなかったスキマが埋まり今ひとつ腹落ちできていなかった参加者のスッキリ感が出てきました。それでも円満にミーティングを終えている気がします。
この頃、部下に新しいチャレンジをコミットする人が出始め、配下の管理職は部下の管理に意欲的になり、指導するとプイッとしてた子が今日の指導では『決めた目標は最低でもやり遂げたい』と話されました。
何か変わってきたなぁと感じ始めています。
認知、直感、挑戦、苦手だった許可どりや中断を意識して、何とか考えて絞り出す拡大質問を混ぜてながら意識して練習してます。
まだまだ職場は自由闊達とはいかず、職場の安心安全な環境作りには工夫と挑戦と我慢がいるなぁ、まだ時間かかるなぁ、と痛感しています。
ティーチングを行うときには滅私を心がけ、ついつい武勇伝ぽくなる寒い話を撲滅できるよう力を振り絞っています。笑
振り返りの最後に、
人は元々創造力と才知に溢れ欠ける事のない存在。素晴らしい言葉と改めて思います。
少しこの言葉をお借りして朝礼で話したら、うつむく人たちが複数人こちらを見た瞬間がありました。その後の日誌にその言葉が良かったと綴られていました。
コーチングは自他ともに幸せにしてくれると思います。