【社員インタビューvol.9】インターン 塚原朋輝さん
VALUENEXでは、日本でもUSでも積極的に学生インターンを受け入れています。今回の社員インタビューは、技術・市場調査部で3年に渡りインターンとしてご活躍いただいた塚原さんにお話を伺いました。
インターンを始めるきっかけは何でしたか?
インターンを始めたきっかけは大学の授業です。その授業は経営学の教授や企業の経営者が市場開拓に関する講義を行うもので、中村社長も登壇されていました。
社長の講義ではVALUENEXの仕事内容の説明と、VALUENEX Radarを使った分析の実習がありました。私は実習において「毎日新しいお酒が出る理由」について調査・発表を行ったところ、ありがたいことにそれが評価され、インターンへのお誘いをいただきました。
インターンではどんな仕事をしていますか?
コンサルタントの方が作成した俯瞰図のデータのラベリング作業と、お客さまに提出するスライドの作成支援を主に担当しています。また、分析過程の効率化のためのプログラミングや、地図情報の新たな見せ方の開発にも参加しています。
仕事の流れとしては、シフトに入る日に、社員の方から当日任せたい業務についてチャットで連絡が来ます。作業内容が複雑なものについては、オンラインでミーティングをセットしてもらい、説明を受けながら進めることもあります。
インターンを始めた時、エクセルやプログラミングはどの程度できましたか?
高校の授業の課題で簡単なC言語は学んでいました。大学に入ってからはPythonの参考書を1冊通したくらいの知識でした。
VALUENEXのインターンは週1くらいのペースで参加していたので、Pythonプログラムを自分で一から作るレベルまで成長することはできませんでしたが、もう少し多く時間を取れたらもっといろんなことができたかなと思います。
インターンを通じて学んだことや、自分の専門分野にプラスになったことは何ですか?
VALUENEXのインターンではVALUENEX Radarを使った俯瞰解析を学ぶことができました。俯瞰解析は大学の研究を進めるうえでも、研究の動向について調べるときなどに活かすことができました。
俯瞰図の領域ラベリングの配置やスライドのデザインは、大学で建築のプレゼンテーションボードを作った経験を生かすことができました。地図情報を扱う知識は、そういった知見のある社員さんから教えてもらったり、自分で調べたりすることで身に着けることができました。
インターンの経験が自分の研究に役立ったり、自分の持っていた経験がインターンに生かすことができました。
今後インターンに応募する方へのメッセージをどうぞ!
VALUENEXは、まだ成長過程にある会社で、いろんなところに手を出せると思います。特に、新しいものを開発したいと思う人や、プログラミングが得意な人は活躍できると思います。工学系や建築系の人にはいいと思います。私もVALUENEXのインターンを通じて、様々なデータを見てきました。
インターン中に扱ったデータは本当に様々で、世界の資源加工技術や、センサー、自動運転など、様々な技術の動向に触れることができました。
VALUENEXは本当に地図情報や他技術を組み合わせることでいろいろな可能性がまだまだある環境だと感じました。インターンでもどんどん提案して挑戦していけるような環境であるように思うので、週2、週3で参加できるような方であれば、 そういう上流の方に対して自分の得意分野のメリットをどう生かすかみたいなのを提案していくのもすごいいいように感じます。
あと多様な専門知識を持っている社員さんの下について働けるので、自分もそれを学んでいこうという気持ちになりました。最初は新しい分野なんで戸惑うこともあるんですけど、 それに一つ一つに対して真摯に向き合うことで自分の視野もすごい広がりました。
俯瞰図解析を知るとか、VALUENEXっていう会社を知るっていうことに加えて、 自分の世界をより豊かにすることもできるようなインターンだったかなというふうにも思いました。
以上、春から新社会人になる塚原さんのインタビューをお届けしました。
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<執筆>人事総務部:奥村