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社員インタビューvol.18 経理・財務チーム 梅田道子さん

社員インタビューvol. 18は、経理・財務チームの梅田道子さん。当部署からは初のゲストということで、社内ですらほとんど知られていない経理・財務チームの謎に迫りました。
記事の後半には、筆者中村との先輩後輩逆転対談もありますので、2つのストーリーをお楽しみください。
 

◆担当業務を教えてください

コーポレートチームの経理財務チームに所属していて、US支社VALUENEX Inc.の月次の決算周りを主担当でやらせていただいてます。
日本の方は、一次・二次・最後のチェックみたいに分担された業務が結構あって、その中で振られた業務を日々と決算月にやっています。
 

◇段階の中のどの部分を担当してるんですか?
私は最初の方です。そのチェックは先輩方にしていただいてるって感じなので。
 

◆新卒の頃から経理?

いえ、新卒の頃は全く違う業務でした。海運会社にいて、最初は人事総務、最後は秘書業務をしてました。
 

◇新卒時の業務内容はどんなものでしたか?

総務周りは今鈴木さんがされてるのと同じ感じで、書類の管理や備品の発注だったり。総務って本当に業務がいっぱいあるじゃないですか。そういうのをやっていて、あとはVALUENEXと同じで人事と総務が一緒の部署だったので、人事担当の方の給与計算のお手伝い、新卒や中途の採用があるときは、その補助をしたりっていう感じで、どっちも半分半分でやってました。
 

◇その後秘書に?
 そうなんです。国内の海運会社を担当するような部署に異動になったんですけど、いろんな部署に各役員が一名ずついるんですね。で、その方に付いてスケジュールの調整や経費の精算とか。秘書と言っても身の回りの頼まれたことをやる、その人専属の雑用係みたいな感じでした。
 
 
◇そこから転職して経理へ?
 そうです。前職も経理をやっていたんですが、そこも人事総務と兼務みたいな感じで何でも屋状態でした。ちょうどコロナ禍でテレワークが始まった時期で、PCの発送とかそういうのもやったりしていて。
 
 
◇ということは2020年頃ですか?
 そうですね。何社か経験はしてたんですけど、バリューネックスに来てもう8月でもう3年!衝撃で・・・
 
 
◇そっか!2021年って3年前か・・・!!

(時間の流れに恐れ慄く広報と梅田氏)
 
はい。9月から4年目になっちゃいます。
リモートワークになってから、あっという間に感じます。私が入社した時も全員リモートみたいな感じだったじゃないですか。オフィスに鮫島さん(CFO)しかいない、たまに林さん(人事)がいるみたいな。笑
一応前職でもリモート制度はあったんですが、週1か多くても週2ぐらいだったので、最初は衝撃を受けたというか「あ、本当に誰もいないんだ」って。
 

◆フルリモートの中で入社されてますけど、同じ部署のメンバーとどうやって打ち解けていきましたか?

入社したのが9月なんですが、ちょうど株主総会の準備をされていた時期で最初はお忙しそうだなって思っていたので、10月末あたりから、徐々に業務を引き継いだりっていうのをしていきました。Meet(=Google Meet)やチャットしたり、あとは業務で分からないことを聞いていく中で、徐々にコミュニケーション取っていったっていう感じです。
 

◇株主総会の時期だと結構出社する機会も多かったのでは?
 あ、そうですね。その時期はまだ入社したばかりというのもあって週2〜3ぐらいではいたような気がします。
株主総会の準備で備品用意したりとかもあったんで、それで出社も必要だったりもして。
あとは今鈴木さんがやられてるような契約書だったりそういう処理、管理とかも入社時はやっていました。やっぱり書類周りなんで、出社した方が早いじゃないですか。それで出社したりとかもありました。
 

◆VALUENEXってどういう雰囲気に見えてますか?

皆さん優しいなっていうのが一番の印象です。以前の会社とかだと、ミスした時とかに個室に呼び出されて2時間ぐらい説教されるみたいなのもあったんですが、この会社は全くないなと。わからないことがあったらみんなすぐMeetとかお電話とかで教えてくれますし。1、2回間違えても全然
怒られないです。A先輩なんかもう私3回ぐらい同じこと聞いてるのに、その度にちゃんと教えてくれる。
普通だったらもっと怒られるはずなんですけど。笑
なのですごく優しい人が多い印象ですね。
それとテレワークもしていて今風の会社なんだなっていう感じでした。
こんなふざけた感想でいいんですか??
 

◇大丈夫です!意外と新しい感想なので。他の皆さん「知的好奇心が〜」とかって言うんですよ。メンバーが皆優しい、みたいなことは他からも聞いたような気がするんですけど、ちょっと違うアプローチで聞けてよかったです。でも経理ってちょっと他の部署と雰囲気違うから違う感想になるのはわかります。
 
たしかに、他部署とはちょっと雰囲気違いますよね。
経理チームの人って一見するとちょっと怖そうというか、突付きにくそうに感じるかもしれないんですけど、話してみるとみんな本当に優しいですし、さっぱりしてて、ネチネチしてる人がいないんです。
特にA先輩がいらっしゃるっていうのが経理チームにとって大きい気がしてますね。困った時に助けてくださったり、すごく的確な指示をくれたりとか。そういう先輩がいてよかったなと思ってます。結構重要度高いかもです。業務も大事ですけど、やっぱりメンバーって結構大事じゃないですか。変な指導というか、謎なこと言ってくる人がいるとやりづらかったりしますけど、そういうのが全然ないんですよね。
 
 

<先輩後輩対談>

実は梅田さんと筆者中村は出身高校と部活動が同じでした。VALUENEXでの社歴は中村の方が長いのですが、高校では梅田さんが中村より1つ上の先輩です。
2021年9月に再会した際のことや、高校時代を振り返りながら先輩後輩対談を行いました!
 

梅田:最終面接か何かで、社長から同じ高校の子いるよみたいなことを言われてはいたんですよ。あ、そうなんだぐらいの認識で。入社後にzoomの会議で挨拶した時、顔映ってましたけどその時は気づかず。
その後(中村が)出社されていた時の挨拶で初めて対面して、しばらくしてから、「あれ?」みたいに気づいた感じです。最初は全然気づかなかったです。
 
 
 中村:社長が「部活何入ってた?」って聞いた瞬間ありましたよね。あの時初めて気づいた感じですか?
 
梅:それで初めて気づきました。
 
中村:私ビビってしまって。(高校1年で)辞めてしまったとはいえ、言葉遣いにも規則があるような部活の先輩だから、絶対に気軽に話しかけてはいけないと思っていたんです。笑
 
梅:もうあれは黒歴史の中の黒歴史というか・・・笑
 
中:同じ高校の1個上の人が入社するって社長から聞いてはいたんですが、マンモス校だったし、ましてや学年も違うなら知ってる確率の方が低いと思ったんですよ。
 
梅:全く同じです。人数の多い学校だったし、誰か同じ出身の方がいらっしゃるんだって思ったぐらいで、直接的に知っている方がいらっしゃるとまでは思ってなかったです。
 
中:名前を見た時も、「あ、知らない人だ」って。ところが、全体会議で顔を出されたじゃないですか。「なんか見覚えあるなこの人」と思ったんですよ。
 
梅:中村さんはその時にお気づきになったってことですか?
 
中:そうです。で、「あっ!!梅田先輩だ!!!」ってすぐ気づいたんです。
 
梅:それ私が当時から顔変わってないというか、垢抜けてないってことじゃない?笑
 
中:違います!!めちゃめちゃお綺麗になってると思ったんです。あの頃メガネかけてたじゃないですか。でも面影があって、梅田先輩がメガネを外してめちゃくちゃ垢抜けてこうなったんだって急に気づいて。そういえばミチコって名前だったなとか、ニックネームも思い出しました。
でも怖くて話しかけられなくて。後日出社した時に社長が、(部活動の先輩だと知った上で)梅田さんいるよと。感じ悪くて申し訳なかったんですがコソコソ話していたのは、話しかけていいかわかんないみたいな相談をしていたからなんです。
 
梅:私はその時、なんか若くて可愛い女が入ってきたな〜みたいに思って見てて。笑
何も知らなかったんで、何かの折に社長から「〇〇部だったんだよね」と声かけていただいて、「そうです」って答えたら中村さんが来て

「え?!え?!」

みたいになって。

中村:それで急に思い出したんですか??
 
梅:そうなんです。
 
中:(部活で)係とかも一緒じゃなかったですし、梅田先輩とはあんまり関わりなかったんですけど、一回だけ怒られたことあります。笑
 
梅:いやほんと申し訳ない笑。昭和風の雰囲気の部活でしたもんね。体制がおかしいというか。
 
梅:でも、H高校って私的にはそんなに意地悪な人がいない印象だったんですね。なので、びっくりはしましたけど学生時代の何かしらのつながりでの方がいるとその話でも盛り上がったりもできるし、なんか若干安心感があるから、それ自体はすごいプラスだったというか。むしろ今も(同じ会社に)居てくださっててよかったなって思います。

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<執筆>PR部 中村

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