メモの魔力を読んで、早速生活にインストールしようと思った話
「メモの魔力」を読んだ。
noteでフォローしている方々のコメントもあり、気になったので読んでみました。読んでみて、感じたことや気づきをアウトプットしたいと思います。
①メモに関するフォーマットがとても参考になった。どうも、私は視座を上げるということを、頭のなかでごちゃついてしまうので「ファクト」と「抽象化」という別の欄に分けることは、有用そうなので、現在抱えている問題をこのフォーマットに落とし込もうと思った。
・日付・標語
・ファクト
・抽象化
・転用
②転用に関して:SMARTで実現可能できる転用を考える。これは、永谷研一さんの「科学的にラクに達成できる技術」にも書いてあったなぁ。
S:Specific(具体的である)
M:Measurable(測定可能である)←できたかどうか判断がつく状態
A:Achievable(達成可能である)←手が届く範囲の転用をまずはやってみる
R:Related(関連性がある)←現時点からつながりのあるものや、自分のMissionなど、関連あるものを
T:Time(期限がある)←Mesuarableと同様、期限をきめる。「いつまでに」「いつやるか」
③自分の軸を認識する:できたこと手帳をやっていると、私はボトムアップ型の要素が強い気がする。しかし、チームでのとりくみは、トップダウン型であり、ハイブリッドなのかもしれない。
④ストーリーを語る際に重要なポイント
・具体的に話す
・間を恐れず使いこなす
・双方向のコミュニケーションを意識する
⑤ライフチャートを水平に例える:昔、占いの手帳で実施したことがあるのを、再度実施した。また、年末に実施した「原体験ドリブン」や、「できたこと手帳」での5週間毎の振り返りで自分の軸をしっていたりするので、時間を書けずに、自分と向き合うことができた。
⑥やりたいことリスト:これはすでに「幸せおとりよせ手帳」の一部であり、言語化できていた。自分のイメージを、映像化するための「マインドマップ」はとても有効であるので、やはり使い続けたいと思った。強いて言えば、そこに「人生の優先順位」をつけることが大事なのかな?と感じた。毎年の目標で、ずっと残っているのに、達成できないものもある。それは、1年では達成できないものなので、それこそ、「人生で達成したいことなのではないか?」と感じた。
⑦考えるすべての夢を書き出してみる:考えるだけでワクワクしてくる。これは、頭の中の棚卸し。絶対にやってみたいことだ。すでに、似たようなことを毎回やっているけれど、定期的に習慣化したい。年末にやってみようと思う。そして、優先順位をきめて、後悔しない人生を歩みたい。
⑧4色ボールペンで、判断力をあげる:これも、愛用している「幸せおとりよせ手帳」と同じ感じであった。ただ、私は、どうも、ボールペンの色使いが上手くできない。そのまま書き続けてしまうので、この問題点をどうにかしたいな。(蛍光ペンでハイライトするとか?)ちょっと工夫が必要。
⑨「記号」の使い分けに寄って情報のフラグをたてる:メモを書くのは好きなので、こうやって情報の整理をするのは、とても良いと思った。まずは、情報整理の時間の確保だ。1時間、朝の1時間?お昼の時間。とにかく、1時間自分の頭の中の整理をする時間を作ろう。(朝は、もったいないし、夜は気力が残っていないことが多いので、そうしようかな〜)
⑩抽象化の3類型:What, How, Why:これも意識しないといけないもの。これから、本を見直しながら、自分のものにしていきたいと思った。
(全体を通して)
知っていることと、少し挑戦してみることのバランスがよい本だった。これまでの私が、愛用してきた「できたこと手帳」「幸せおとりよせ手帳」「科学的に楽に目標が達成する技術」などの要素がたくさん詰まっていた。今日から、管理職研修が始まり半年間、色々な課題提出があるので、この方法をインストールしながら、自分の中で体現化したいと思う。
そういえば、昨日ボーっとしながら、みた勝間和代さんもこんなこと言っていたっけ・・
色々なものを読んでも、結果的に自分で体験して「わかる」までに100個くらい読んだり接しないとわからないという気持ちで試すことが大事って。
ということで、頑張ります。