自分の子供に伝えたいこと：１２歳の私へ伝えたかったこと

私が教わらなかったけれど、とても重要で、子供には伝えたいことをまとめてみた

大人になると、社会の問題（大きかったり、ちいさかったりするけど）を解決する為に働いているのよ。
働いていることに対する対価が、今は「お金」という形をとっているの。それは、感謝を形にしたもの。

大きくなったら、好きなことや得意なことで、社会の問題を解決するために貢献する
いま、パパとママが働いているのは、そのためだよ
大きくなったら、どんな風に社会に貢献したいかを考えながら勉強したり、いまどんな問題があって、何を解決すべきことか、
考えてみながら、世の中をみていくと面白いと思うよ。

例えば、今は、お金のシステムが少し上手く機能していない部分があるようにママは思うな。
感謝されること、と、お金の力、が別に働いていると思っているよ。これも一つの大きな問題だね。

こうやって、色んなことを、情報をそのまま信じることではなく、ちゃんと色々自分で調べて、考えて行くことが大切なんだよ。
そこで、自分に「できること」を見つけたら、計画をたてて、みんなに伝えて、サポートしてもらって、目標を達成すればいい。
ひとりでは、できないことも、みんなでやれば、達成できるかもしれないから。

人から話を聞いたり、本をたくさん読んで、自分にできることを探してみて。
ママとパパは、いつでも、サポートしたり、一緒に考えることができるから。

たくさんの「好き」と「感謝」の心があれば、前に進める。
自分を信じて、色々、吸収してみてね

あなたのアイデアで、世の中は変わるかもしれない。
あなたの、声がけで、サポートしてくれる人が集まるかもしれない。
あなたがいることで、みんながやる気を出すかもしれない。
あなたがいることで、相手の本当の能力が開花されるかもしれない。
あなたの一言で、だれかが、大きな一歩を踏み出すことができるかもしれない。
あなたがいることで、みんなの成長を促すことができるかもしれない。
あなたが発信することで、だれかの生活に刺激を与えて、ポジティブな変化が見られるかもしれない。

大きなことを考えなくてもいい。
ただ、自分がいることで、なにができるかを考えて、解決したいことがあれば、一つずつ着実にやっていけば良い。
パパとママは、それを見守っているから、大丈夫。

分からないことがあれば、誰かに聞けば良い。助けてもらいたいときは、お願いすれば良い。
あなたも、みんなが困っている時、助けてあげれば良いのだから。
パパとママ以外でも、大切な仲間を見つけれると、より素晴らしいね！

だから、大丈夫。
たくさん吸収して、いっぱい幸せになって、その幸せな人が、世界中に広まるように
何ができるかを考えればいいのだから。

私は、小さい頃、早く大人になりたかった。その反面、大人には全然期待していなかった。楽しそうな毎日でもなかったけど、とりあえず、発言権はある感じだったからかな。

このことは、私が１２歳の時に、聞いていたら人生は違っていたと思う。

私は、自分の中でリミットを設置してしまう傾向がある。
「大人だから、できること」
「子供をもつ母親だからできること」

そうやって、やりたいことを先延ばしにしてしまってきた。
自分を信じることも、なかなかできなかったし（でも「なんかできそう」不思議と自信がある部分もある）
自分が人に影響を及ぼす？社会に貢献する？
なんて信じることができなかった・・・

シンプルだけれど、今の日本では、こういうとても大切なこと、伝えれていないんじゃないかな・・・

こういうことが、伝えられる「絵本」を作ってみたいな