「原体験ドリブン 人生の答えの9割はここにある」を読んで、ワークをやってみたら、なるほどと納得してしまった話
大晦日の朝に、この冬休みに、まさかの自分との対話第2弾をしました。それは「原体験ドリブン 人生の答えの9割がここにある」を読み始め、まさかのこれも自分との対話のワークがあったのですが、当然、私はなんでも「やりたい」派なので、大晦日の朝にnoteの時間を自分との対話に使いました。
一昨日に、Be Yourselfの対話もしていたので、同じような感じになるのかな?と勝手に想像していましたが、こちらの方がより自分の人生の遡っていき深いところまで対話できる感じがしました。
簡単に説明すると基本の5項目①今やっていること②時間を忘れてできること③好きな言葉④やりたくないこと⑤将来やりたいことを書き出し、その理由をどんどん突き詰めていくのです。
私は、自分との対話を良くするタイプなので、問題なくどんどんすすめられたのですが、人によっては、少し時間が必要かもしれないです。ここで、時間軸を意識して、自分の経験と結びつけて行く過程が面白かったです。
そして、私との対話で出てきたキーワードは「人との違いの認識」「窮屈さ」「価値観の押しつけ」「本当の自分でいられない」というものでした。
確かに私の母は「女の子は可愛いのが一番」という考えだったのですが、本来の私は、どちらかというと論理的で日本の一般的でいう「女の子に求める可愛さ」というものはかけ離れていました。また、少し大人びたところがあったので「学校教育」の窮屈さを感じていました。そんなとき、小学生の終わりに姉の死を経験します。すぐに中学生になり頑張っていたのですが、やはり緊張が一度途切れてしまいました。結果として一時期「学校に行かない」時期がありました。そして高校生で「海外」での「自分でいられる」という経験が、その後6年間という海外生活を経て、今の自分に繋がっています。
このnoteを始めたきっかけも「子育てで大変だったので、同じように苦しんでいる人の助けになれば」と思って始めたものです。それは、わたしの「自分自身」での「良い母親像」などで苦しんだり、情報過多でどれが本当に必要なのか分からなかったという苦い経験を、他の人にもしてもらいたくないという思いで、なにか自分でできることがあればと思っていたからです。また、自分自身で「産休あけの人には仕事は任せられない」という概念にまた、呪縛されていましたが、時短でも、責任をもって仕事をやっていける。という経験もあり、自信を持って世のママに「自分自身で限界を設けないこと」伝えたいたいと感じたのも大きいです。
そして、昔の私にかけたい言葉も「自由でいていいんだよ」というメッセージでしたが、実はこれは他のおなじような境遇の人にかけれる言葉でもあるとのこと。ということで「自分らしくない」と思っている人に、勇気をもってもらうために「殻を破る」お手伝いをしたいな。と思っています。それは、2020年にやってきたで会社で「自分らしく働く」ための取り組みも近いことだな。と思いました。だからこそ、今年の私の活動は、やりがいがあり、突き進んでいけたのだと、納得しました。
今後の私のMissionは、noteで発信していくことを続けて、昔の私のような境遇や考えの人の一助になるために、経験を共有していきたいと思いました。現在は、母親業と、仕事の両立にフォーカスを当てていましたが、学校での窮屈さや、海外という環境を変えることでの、新しい自分との出会いに関しても発信できればと思います。
ということで、2020年、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。