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15分note:保育園の保護者会

昨日は息子の保育園の保護者会に参加した。

3歳児クラスのときは、ワンコが私がいないとパニックになることや妊婦でコロナ感染のリスクがあるため、パパにお願いしていたので、久しぶりの参加だった。

4歳児クラスでは、人数も23人と大所帯になり、何名かの新しい保護者の方がいらっしゃっていた。

うちの息子のクラスは、一歳児のとき19人中16人が男の子という、なんちゃって男子校の状態。しかも、ほとんどの子が、第2子、第3子と上の子に鍛えられた子たちで、みんな成長が早い感じだった。

そして、なんと去年は出産ラッシュで、上の子がいない子にも弟妹ができており、なんと一人っ子はうちの息子だけ。という不思議な状況だった。

このご時世には珍しく、人に揉まれた子達の集団だ。

今年入ったのは3人女の子ということで、少しは女の子の割合が増えて良かったなぁと思った。

育休のおかげで、毎日遅い時間の送り、早い時間の迎えをしていると、クラスの大体の子供たちの様子を見ることができる。どんなことして遊んでいるのかな~?と覗きながら、保育園の雰囲気をわかっているつもりであったが、保護者会での写真のスライドや説明を聞くと、やはり、色々と学ぶことが多かった。

4歳児とは「葛藤」の時期らしい。
なるほど。
妹が生まれたからとかではなく、発達上そういう成長段階にきているのね。

今日も、意図せずカブト虫の入っている飼育容器に息子の足が当たってしまったから「カブト虫くんが大丈夫かみてきたら?」と言ったら、「ママが悪いから、ママが見てくるの!」と逆ギレしていた。

きっと、それは「自分が悪いことをしてしまった認識はある」と「悪いことをしてしまった自分を認めたくない」という葛藤なのだろう。

こうやって人は大きくなっていくのね。本当に複雑な感じで、人間の感情や人格形成は行われていくのか、と感心する一方で、どう反応するのが正解なのか、頭で考えてしまう。。。

日経テレ東大学のRe:Hackで、ビッグダディの言っていた「育児なんて、頭で考えるものではない。犬や猫は、考えて育てていないだろう。それと一緒。」と言っていたが、変に頭でっかちになってしまっているのか、いちいち不自然な反応になってしまう自分がいる。。。あの、インタビュー、本能のまま生きるビッグダディと成田悠輔とひろゆきの質問。学ぶところが多かったなぁ。

娘ちゃんの朝寝が終わったら、保育園見学の準備をして出発だ。復帰時期を迷い始める私。

1月生まれって、本当に微妙なんだよなぁ。2月、3月生まれの子は、自動的に次の4月入園になるらしいのだが、2週間の差のために、0歳児で預け先を探すことをしている。

まぁ、他の保育園の取り組みを知る機会もなかなかないので、良い出会いや話しがあればいいけど。

気負わずにやっていこうと思う。

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