自宅で叶える、縫製の夢 〜大関美穂さんのMY HOME ATELIER体験〜
新潟で生まれ育ち、3人の子供を育てる大関美穂さん(39歳)は、ご近所物語に憧れてファッションの世界に入られました。
実は取材をした僕(谷)もご近所物語が大好きで取材でも大変盛り上がりました。笑
そんな大関さんはパタンナーとして働いた後縫製の仕事に就かれました、今回は縫製の世界に情熱を注いできた彼女が「MY HOME ATELIER」で新たな一歩を踏み出すことになった背景と、その道のりをお聞きしました。
自宅から始めた新しい仕事
「MY HOME ATELIERを始めたのは、今年の5月でした。」美穂さんは穏やかに語り始めました。末っ子が幼稚園に入園し、再び仕事を始めようと考えていた彼女は、在宅でできる縫製の仕事を探していた時にMY HOME ATELIERと出会いました。
「以前は縫製会社で働いていたんですが、3人の子供がいて、会社までの距離もあったので、通勤が難しいと感じていたんです。そんな時に、自宅でできる仕事があるなんて、まさに理想的だと思いました。」
慣れないことにも挑戦
新しい環境での仕事は、彼女にとっても挑戦でした。「正直に言うと、まだ慣れていないんです。でも、時間の使い方や仕事の進め方を少しずつ学びながら、これから慣れていきたいと思っています。」と、彼女は少し恥ずかしそうに微笑みます。
服飾の専門学校を卒業後、パタンナーとして2年間働いた後、縫製の仕事にシフトした美穂さん。8〜9年のキャリアを持ち、ヨウジヤマモトなどの高級ブランドの縫製も手がけた経験がある彼女ですが、在宅での仕事は初めての経験でした。
「納期に間に合わなかったり、慣れていない部分があっても、サポートがしっかりしていて、安心して仕事ができるんです。わからないことがあれば、すぐにLINEで聞けるのも心強いですね。」
家族と仕事、どちらも大切にしたい
美穂さんがMY HOME ATELIERを選んだ理由の一つに、家族と仕事を両立できる環境がありました。「長女が小学校1年生になったんですが、学校から帰ってきた時に家で迎えてあげられるのが嬉しいです。末っ子が園で風邪をもらってきても、すぐに対応できるのも助かります。」
また、MY HOME ATELIERの説明会に参加した際に感じた「雰囲気の良さ」も決め手になったといいます。「他のサービスも検討しましたが、ヴァレイの説明会に参加して、優しく対応してもらえたのが印象的でした。とても信頼できると感じました。」
自宅での縫製に、新たな可能性を
今後もMY HOME ATELIERでの仕事を続けていきたいと話す美穂さん。「できるだけ長く続けていきたいですね。この仕事のおかげで、家族との時間を大切にしながら、自分のキャリアも続けられるのが嬉しいです。」
最後に、美穂さんは同じように家庭と仕事を両立したいと考える縫製職人に向けて、こんなメッセージを送ります。「MY HOME ATELIERは、自宅で子供のそばにいながらも、しっかりと仕事ができる環境が整っています。裁断や副資材の手配もしてくれるので、安心して仕事に集中できますよ。」
最後に
MY HOME ATELIERは本当にたくさんの職人さんに新しい働き方を提案しています。
好きなことのために何かを諦めなくてはいけない。
例えば職人を続けるのであれば「家で子どもを迎えるのは諦めなくてはいけない」そんな常識を私たちは少しずつ変えていこうと思っています。
技術を活かしながら自宅で働いてみたい、世界のファッションと繋がっていきたい。
そんな想いを持った職人さんたち、ぜひ僕たちと働きましょう。