「【足立康史名誉棄損訴訟】法廷ニュース 詳細について」 (2023.09.12)の検証
1.前書き
2023年9月12日
深田萌絵→足立康史 名誉毀損裁判(第三回口頭弁論)後、動画の文字起こしの検証です。
この裁判は当初、「足立康史の中国背乗り隠蔽工作事件」と呼んでいましたが、当日に「名誉毀損訴訟」と切り替えたのが何故なのか気になります。
そして、何度も不起訴になっている背乗り案件を、事件としてアピールし続ける事が裏目標になっているように感じます。
2.文字起こし検証
「足立康史名誉毀損訴訟法廷ニュース」というのを説明欄に貼っているので、読んでいただけるとわかると思う。
→すでに検証済みです
中国残留邦人の藤井治氏の孫を装った中国人の呉思国の背乗り疑惑、戸籍を乗っ取ったのではと、その実態を暴いたところ、呉思国本人と仲良くし始めた足立康史議員が、中国人の背乗り、戸籍乗っ取りを隠蔽するために、わざわざ国会で時間を取り犯罪隠蔽工作を行った。その事件について訴訟を提起した。
→実態は足立氏が調べた結果、背乗りでは無い事が分かった。
中国と癒着している戦前右翼の生き残りみたいなのが、なぜか中国解放軍と仲良くしていて、その人たちが深田萌絵の話は嘘だ。彼はかわいそうな中国残留邦人藤井治氏の孫なのだと言って回っている。
→中国解放軍と仲良くしてる人を知らない。
私は呉思国本人から名誉毀損で刑事告訴されたが、東京地検で争って勝訴した。それほど私の証拠は強いのだ。私が真実相当性の高い言論を行っているにもかかわらず、足立康史議員は中国人のために、深田萌絵の話はデマだと言い、戸籍乗っ取りの隠蔽工作に走った事件があった。
→不起訴処分を下したのは裁判所ではなく検察である為に、公的に深田氏の主張する事実は認定されていない。また相手側は、民事係争中であった為に不起訴となったと別の裁判で証言している為、深田氏の真実相当性が認められたという主張とは対立している。
この足立康史議員は、かわいそうな中国残留邦人の孫と言っておきながら、この呉思国が日本人であることを一言も立証していないのである。この法廷の中で全く触れようともしないのだ。
→法定では、手続きに瑕疵が無いかを確認した。
深田萌絵と名指しでデマ野郎と言ってきた。
→名指しでデマ野郎と言っていません。
そして報道特注の放送内容は時効が成立していると主張しているが、他に引用されて巷に流布されている。しかも報道特注の文化人放送局の方からは一切謝罪も何も来ていないので、3年の期間で時効になるものではない。いろんなところに転載されているからならないのだ。
→2019年6月10日報道特注ライブでの発言。実際にアーカイブの放送ではカットさせれた模様。
繰り返し流布されていると主張しているが、流れている動画は視聴者が全編を録画したもの、又は切り取り動画。文化人放送局が謝罪をしないからといって、時効が延長されるものでは無い。不法行為に基づく損害賠償請求権の消滅時効の起算点は「被害者が損害及び加害者を知った時」からなので深田氏の主張は無理がある。
深田氏は放送当日の2019年6月10日に発言を把握していた。また、6月13日には動画が削除されているのを確認し、複製された動画を持っている人が居るかと呼びかけていた。
そしてその翌日の6月14日に入手した「しばき倒す発言」の動画を自身のfacebookで拡散していた。
また、6/23にも再度動画を拡散していた。この一連の流れは、脅されて怖がっている人の行動と思わない人も出てくるだろう。
そして今日の議題の一番ポイントになったのは、足立康史衆議院議員がツイートで、「国会中継で深田萌絵氏が中国残留邦人を背乗り呼ばわりし、国のために戦った日本人の名誉を傷つけている。中国残留邦人は満州に限るのか」と議論のすり替えをやっている。ここで明らかに私の名前を名指ししている。
→事前のツイート(議事録に残らないもの)では名指しされているが、国会質問の中では一度も名指ししていない。また、国会中継と書いているが、ネット配信のみでテレビ中継と勘違いする視聴者が出てきてしまう可能性がある。
法廷でのあなたのその主張がデマなのかと疑問に思った。
→話し合いの音声データがディープフェイクとかCIA18人が亡くなったとか、その主張こそデマですよね?
3.参考資料
文字起こしリンク
文字起こし魚拓