231106深田萌絵対足立康史裁判期日報告 原告の主張の矛盾点
深田萌絵氏による足立康史氏への名誉毀損裁判が行われています。
2023年11月6日に行われた口頭弁論の準備書面の矛盾点を指摘します。
争点は2点
➊国会質問で深田萌絵氏が主張する「背乗り事件」を扱った時の発言等に生じた名誉毀損行為(2021年6月4日)
❷YouTube番組で「深田萌絵ちゃんを1回ここに呼んでしばき倒そうか?」という発言による侮辱行為(2019年6月10日)
この2点で1650万円の請求と謝罪文を要求しています。
矛盾点➀戸籍ではない
深田萌絵氏は「背乗り」と断定している人物に対して別の裁判を起こしています。そこで、被告に対して常住人口基本信息表の登録がある事を指し、中国の戸籍を登録していると主張しています。
※「背乗り事件」については、過去に複数回(入管・法務省・法務大臣)に告発していますがいずれも棄却されており、2月にも証拠の補充をするように言い渡されており、証明できていません。
それに対して、2023年6月11日の裁判で被告の方は常住人口基本信息表は住民票という位置づけであり、中国戸籍を持っている証明にならないと主張しています。
6月の裁判で被告が反論したにも関わらず、常住人口基本信息表は戸籍であるとして書面を作成し、今回の裁判で改めて主張しています。
※書類は本人の同意を得ずに原告らが勝手に取得したものを証拠として提出しているそうです。
矛盾点➁ファーウェイの背乗りスパイという発信について
深田氏は「背乗り」と断定している人物に対して、ファーウェイの背乗りスパイと発信した事は無いと書面に記し、足立氏の発言は嘘であると主張しています。
発言を検索してみると、「ファーウェイの背乗りスパイ」と発信しているスレッドを複数発見しました。
その他にも、複数の「ファーウェイスパイ、背乗りを示唆する発言」をFBに纏めましたのでご参考下さい。
矛盾点③脅迫か?侮辱か?
深田氏は、足立氏の発言をを侮辱行為としています。
ところが、訴訟の告知や動画を探すと呼び方は脅迫(脅迫事件)としています。
また、「足立 侮辱」で検索してみたところ、今年の書き込みはありませんでした。
なぜ、脅迫事件と告知して主張を侮辱に切り替えたのか?
なぜ、大切な証拠を保管してないのか?
脅迫ならば、発生した2019年6月10日に知っていたのにも関わらず迅速に対処しなかったのか?
※該当のライブ終了後、即座に問題発言をカットした内容を放送したようです。
また、文化人放送局のコンテンツから「報道特注」は消え、公式の動画はありません。(現在出回っているの動画は非公式のものです)
どうも、無理がある裁判のように感じます。
まとめ
・背乗りの証拠として戸籍を提出したと主張しているが戸籍ではない。それを今回の裁判で、そのまま戸籍と主張をしている。
・ファーウェイの背乗りスパイと発信した事が無いと主張しているが、複数回に渡って発信している。
・脅迫事件とまで発信していた筈が、侮辱に切り替わっている。
おまけ
足立氏を名誉毀損で提訴した深田氏ですが、春頃にこのような団扇を作成し講演会等で配布しています。
また、同じ頃に自民党の萩生田氏に対する誹謗中傷のチラシを拡散していました。
さすがに自民党から抗議文が来たようですが、逆に脅迫状が来たと提訴しています。
どちらが名誉毀損でしょうか?
𝕏とFBの検索窓で「深田萌絵 足立」「深田萌絵 萩生田」で検索してみて下さい。
恐ろしい程の誹謗中傷がヒットすると思います。
以上
参考資料
追記
質疑でパネルを使ったか?という事を記載しておりましたが、指摘を受けて検討した結果、削除しました。