完全無欠コーヒーで始めるハイパフォーマンスな1日
完全無欠コーヒーとは?
完全無欠コーヒーというのは、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」という本の中にある最強の朝食のことです。
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
デイヴ・アスプリー 著
どうも本を売るには痩せるとかダイエットとかを押し出さないといけないようですが、この本にあるダイエットはあくまで付加価値と言っていいでしょう。
完全無欠コーヒーの真髄は、自分をハイパフォーマンスに保つことで人生をより良く生きるということです。
完全無欠コーヒー、その中身はバターコーヒーをアップデートしたものになります。
特定のオイル(MCTオイル)を入れたコーヒーです。
英語でかくとbullet proof coffeeとなります。
完全無欠コーヒーの何が良いのか?
先に「完全無欠コーヒー」を朝食にすると、なぜ1日をハイパフォーマンスに生きることができるのか、なぜダイエットされていくのかを書いておく。
* 1日中ハイパフォーマンスを維持できる
* お腹が空かないので欲望のままに食べ過ぎることがない
* 無駄な脂肪が落ちていく。
* 本の中にある運動メソッドも試したくなり、心肺機能と肉体が鍛えられる
ひとつひとつ見てみましょう。
1日中ハイパフォーマンスを維持できる
脳が活性化される要素が詰まっています。
簡単に説明します。
・コーヒーに含まれるカフェインによって、エネルギーを高めつつ、脳の炎症を防ぐ。
・グラスフェッドバターでパフォーマンスを上げつつ、痩せ型へ体質変換していく。
・MCTオイルによって、脂肪燃焼と脳を活性化してエネルギー切れを防ぐ。
といったところです。
完全無欠コーヒーは、その名の通り、脳の活性化させてハイパフォーマンスを維持するのに完全無欠な働きをしてくれるのです。
お腹が空かないので欲望のままに食べ過ぎることがない
お腹がすかないことに関しては、書籍の中ではそこまで触れられていないが、きちんとした理由があります。
バターがお腹の中で消化されるまでにかかる時間が12時間と言われてます。
そのため朝、25gのバターを摂取すると、満腹感がずっと続くと言うわけです。
朝7時にバターコーヒーを飲むと、昼の13時くらいにならないとお腹が空いてこないんです。
13時くらいに昼食を食べることになるんですが、これが実は効いてきます。
話がずれてしまうので、ここでは触れず、後に触れることにします。
つまり、午前中にお腹が空くことが無いのです。
なので、 10時ごろに小腹が空いてちょっとしたシリアルをかじるなんてことがなくなるのです。
空腹や満腹による集中力の低下も避けることができます。
無駄な脂肪が落ちていく
先ほど、少し触れかけたのだが、13時に昼食をとり、18時に夕食をとるとしましょう。
すると、夕食から翌日の昼食まで、約15時間はプチ断食状態になります。
朝食でご飯やパンを食べないので、炭水化物の量が抑えられて少しずつ体重が減っていくという訳なのです。
僕が実際に完全無欠コーヒー生活を続けて思うのが、完全無欠コーヒー生活を実践していくと、体のことを考えて、他の食材にも気をつけるようになります。
相乗効果ってやつです。
炭水化物の過剰摂取をしなくなる。
脳のパフォーマンスを下げる揚げ物などの悪い油を摂らなくなる。
体や脳に良いものを摂取しようとする。
結果、無駄な脂肪が落ちていき、程よく痩せていきます。
本の中にある運動メソッドも試したくなり、心肺機能と肉体が鍛えられる
完全無欠コーヒー生活を続けていくと、さらに、食事のことだけでなく、運動メソッドも試したくなるのが人情ってもんでしょう。
心肺機能を鍛えるスピードトレーニングや筋トレです。
両方説明しておきます。
スピードトレーニング
本の中のメソッドのままです。
30秒ダッシュ → 90秒休憩
これを1週間に1回、7本か8本すると約15分。
15分で健全な心肺機能と肉体を維持できるというメソッドです。
僕の場合は、ランニングを毎日のスケジュールに埋め込んでいます。
理由は、朝から活動して脳みそに溜まったゴミを取るためです。
13時ころに昼食を食べる前に走りに出るようにしてます。
一度走りに出ると、だいたい60分になります。
距離にすると10〜12kmくらい。
僕の場合は、だいたい30分くらい走ると脳がクリアになる実感があります
個人差あると思います。
ここに1週間に1度、もしくはランニングの中にスピードトレーニングを入れ込んでます。
身体に負荷をかけるのは大事だと思います。
ランニングと言っても決してジョギングではないのがポイントです。
しっかりと筋肉と心肺機能を使って”走って”いる実感があります。
スピードトレーニングをすると筋肉と心肺機能にさらなる負荷がかかるので良いんです。
完全無欠コーヒーのコストは?
本で紹介されている食材を、そのままコピーすると、なかなかハイコストな良い食材をチョイスされているのがわかります。
なので、完全無欠コーヒーを継続できるか、コスト面での心配もあるでしょう。
僕が毎朝摂取している完全無欠コーヒーのコストは1杯156円です。
とはいえ、僕の場合は通常のコーヒーの2杯分なので、コストは半分にすることも可能です。
内訳です。
* コーヒー豆:200g 500円(10日で無くなるから1杯当たり約50円)
* グラスフェッドバター:1kg 2,818円(1/40カットして1日1片25gなので約71円)
* MCTオイル:460g 1,320円(大さじ1杯 24g 35円)
1杯156円が高いか安いかは人それぞれだと思いますが、1杯156円でハイパフォーマンスになれるなら良い投資だと思っています。
完全無欠コーヒーを作るのにあったら良い器具3点
この3つがあればスタートできます。
・コーヒーメーカー
・ブレンダー
・コップ
コーヒーメーカー
コーヒーメーカーはマストではないです。
オーガニックのインスタントコーヒーで済ます場合は、熱湯があればOKです。
僕は、朝に上質なコーヒーを豆から挽いて淹れるという作業を楽しんでいます。
1日の始めに、自分の手でモノづくりをしてる感じなんですよね。
どうも脳にも良い刺激が行っている(気がする)。
僕はコーヒー豆を毎朝焙煎しているのだが、sirocaのコーヒーメーカーを使っています。
型番は、SC-A221。
1杯、2杯、3杯、4杯と4パターン選べるタイプです。
このsirocaのコーヒーメーカーは、洗って使い回せるステンレスメッシュフィルダーが付いています。
使い捨てフィルターを使うことがないんです。
食洗機には入れることは推奨されていないが、大抵は食洗機で洗っています。
手入れの手間がないことを重視してチョイスしました。
手入れがめんどくさいと続かないと思ったので、使い捨てフィルターなしで、食洗機に入りそうなものを選びました。
他の豆から挽けるコーヒーメーカーと比べると、1万円前後と、安価な部類に入ります。
完全無欠コーヒーを少し始めてみて、良いと思ったら導入すると良いでしょう。
コップ
コップはサーモス(THERMOS)のマグカップ(350ml)で、ホットでもアイスでも温度が保たれるものを使っています。
夏でも冬でも重宝しています。
1,500円くらいでAmazonで買ったと思う。
蓋は、、どこかへ消えました。
ブレンダー
かき混ぜるのには、ブレンダーが必要だが、ダイソーで150円で売っていたので購入。今もそれを使っています。
なんといっても先っぽの取り外しが可能なので、かき混ぜた後は先っぽだけを取り外して、食洗機に入れて終わり。
お手入れが圧倒的に楽なのです。
とりあえず始めるのであれば、始めはブレンダーだけで済むので、初期設備投資は150円で済みます。
まとめ
ここに来て超ざっくりですが、マジで人生変わったと言えます。
完全無欠コーヒーによって、というのもありますが、ハイパフォーマンス生活を送りたいという動機から取り入れてみたが、相乗効果が多すぎました。
1日をエンジョイできるようになったのはもちろん、運動を楽しめるようになったし、心身ともに健康を維持しています。
食事や健康についても勉強して考えるようになりました。
ここまで熱弁しておいてなんですが、大事なのは自分でやってみようって思えることだと思いますので、やってみようかなって思ったらぜひどうぞ。
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