真・神の血に溺れる~ヴィンライフ・サガのオマケ 2月第3週 交渉人・出歯無
カクヨムで連載中の農業ワインエッセイ『真・神の血に溺れる~』のオマケ画像です。
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この週は冬とは思えないほど異常な暖かさでした。
雪が溶け去ってしまって、前倒しで春作業もやりました。
本編では、書類仕事や酒販免許関係で調子に乗ったことを書いていましたが画像は無いのでこちらではその話は省略します。
タイトル上はこちらの話ですが(笑)
その代わりに、最後にちょこっとだけ触れた通常運転の畑作業の画像でも乗せていきます。
ブドウ畑の方ですが、前年の畑の残り物、所謂巻きヒゲというものがブドウ棚に大量に残っています。
こいつに病原菌などが棲み着いて越冬すると言われていますので、コイツラをひたすら取っていきました。
去年も春に全て取りましたが、地味にかなりの量があります。
地道な作業なので、ちょっとした隙間時間でやっていきます。
この週で4分の1は終わりましたが、まだまだ先は長いです。
大仕事はもう一つの畑の方です。
こちらは4月末に苗木を植え付ける予定なので、それまでに終わらせないといけません。
何をやるのかというと、畑の整地直しですね。
雑木林を切り拓いたわけですが、想定よりも土が全くない場所まで畑位置になってしまったからです。
田舎の土地というのは、正確な土地図面が無いので雑木林を切り拓いてみないとどこまでが畑の範囲かわからなかったのです。
そうしたら案の定、絶壁になっていた箇所まで畑にしないといけなくなってしまって大変なことになりました。
そうして、地道に土方工事となりました。
畑内の土が多すぎるところから無い場所へと運びこんでいます。
分かりづらいですが、こんな感じで地道に運び込んでいます。
運び込むと大体こんな感じになります。
重機でも入れて一気にやってしまえば楽ですが、畑の土が締まってしまうと良い畑にならないので人力で気合しかありません。
こうなる前にやれれば良かったのですが、行政が絡むので色々と先にやらないといけないことがあったので今が大変です。
でも、それ以上にメリットもあったので文句は言えませんが(笑)
それでも少しずつでもやらないと話にならないのでやるしかありません。
苗木の植え付けまでに終わらせないといけませんが、地面が濡れていると作業ができないのでなかなか難しいですね。
では、今回の報告は以上です。