帰省

娘の3泊4日の帰省もあっという間に終わり、旦那さんの元へと行ってしまった。
行ってしまったというか、本来の帰るべきところへ帰っていった、というべきなんだろう。当たり前だけど、娘は年々大人になってゆく。笑顔も仕草も優しくなってゆく。
きっといつも、どんな時も寄り添ってくれる旦那さんのおかげだ。
私たちの手を離れて旅立った娘は、とってもよき伴侶と出会った。
いつまでも私たちのところにいたら娘のこの成長は見られなかっただろう、と思う。
遠くの大学だったけど思い切って出してみてよかった。彼に出会えたのだから。

娘が旦那さんの元に戻り、私は恥ずかしながら寂しい。いつもそうだ。
また会えるから、それを楽しみにしている。その前に寂しくて調子を崩す。
しかも明日は、春休みで長期滞在していた大学生の息子が大学に戻るという。
もう、寂しくて寂しくてやりきれない日々が続いて、そしてまたいつもの２人暮らしに戻るのだ。

４人分の洗濯物、久々にたくさんで楽しかったよ。