【165日目】歴史の転換点
ご隠居からのメール:【歴史の転換点】
一方、原稿はどこかの時点で結末をつけねばならないが、ネバーエンディングストーリーという意識をこめる必要がある。『ふゆ物語』は婚姻によるハッピーエンディングの時間を結末とするハッピーエンディングを考えたが、その後、すくすくと成長した二人の少年(友次郎と安次郎)が魚釣りをしている場面をエンディングにすることも考えている。
返信:【歴史の転換点】
弥左衛門さんのお姉さんの「ふゆ」さんが、信谷という新たな名前で分家して、同じ年代、同じ時期に、弥左衛門さんの息子・友次郎さんと、ふゆさんの息子・安次郎さんが生まれた。
友次郎さんと安次郎さんは、隣の家同士助け合いながら、田畑を耕し自然の猛威に耐えながら酒を酌み交わす人生を送った。両親世代では、信谷家の分家問題や、弥左衛門さんとナカさん、サトさんの三角関係問題。養子である喜代太郎さんの死と、妻・イソさんの除籍トラブルはあっただろうが、二人は支えあって生きていった。
ふゆさんは、破天荒な弟を心配しながら、ナカさん、サトさんを支え栗やトウキビを収穫し食料の交換をしながら、男性たちを支えたのかな。
中国やパキスタンがアフガニスタンを支援し制圧した。タリバンは、尼子再興軍のようになるのか。それとも中国が天下治めるのか。世界が動いてるね。
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