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ドローン国家版『1984』
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それではいってみましょう!!
本の紹介『ドローンランド』
今日はなんとなく
本の紹介
ガッツリしたものではなく
今日は小説
『ドローンランド』
ドローンですべてがデータ化される未来社会。サイバー空間を駆使し、欧州議会議員殺害の謎を追う、ドローン国家版『1984』。
本の説明
内容(「BOOK」データベースより)
顔面を吹き飛ばされた欧州議会議員の死体が発見された。ユーロポールの主任警部ヴェスターホイゼンは、アナリストのアヴァと協力して捜査に乗りだす。大小さまざまなドローンによってすべてがデータ化された監視社会。アメリカは没落し、ブラジル、アラブ、EUなどが太陽光や波動エネルギーをめぐって覇権を争う。シミュレーション空間「ミラースペース」を駆使して捜査は進むが、新EU憲法の採択に向けて、そこには巨大な謎が隠されていた。ユーロポール長官の老獪なフォーゲル、自由党の女性党首ヤナ・スヴェンソン、情報多国籍企業タルコンの総帥ジョン・タラン、政治スキャンダル専門の謎のジャーナリスト・ジョニー・ランダム、影の警察RR…。
著者について
ヒレンブラント,トム
1972年ドイツ生まれ。ベストセラーリストの常連。2015年本書でフリードリヒ・グラウザー賞など、ドイツ国内のSF賞、ミステリー賞を複数受賞。
ドイツ語・英語翻訳者。訳書にM・ボルマン『希望のかたわれ』『沈黙を破る者』、M・ローゼンバッハほか『全貌ウィキリークス』、H・クリングバーグ『人生があなたを待っている──『夜と霧』を越えて』など。
「シュピーゲル・オンライン」の経済コラムや、名探偵シェフが活躍するミステリー・シリーズで人気を博す。2014年に『ドローンランド』を発表。フリードリヒ・グラウザー賞(ドイツ推理作家協会賞)とクルト・ラスヴィッツ賞という、ドイツ語圏のミステリー、SFの主要賞を同時に受賞し、高い評価を得ている
赤坂 桃子
ドイツ語・英語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
図書館で借りて読んだ本なので、今手元にないところがちょっと悔しい
けど、これはめちゃくちゃ面白かった印象があります。
真実を追えば追うほど、危険に晒されていく予感が
でも、本当の敵は誰なのか、なかなかわからない
そんなスリルが面白かったですね。
これは確か
ドイツに行く直前に
ドイツに行くなら、事前にドイツ人の発想や文化を知りたいなー
ということで
読んだ本ですね
ドイツ人の手によって描かれたものなら
ドイツ人の考え方が反映されてるじゃろ
って発想で、ドイツ人作家の本を図書館で探した記憶がありますね。
もちろん、ドイツ人の古典的な文学を読むのも手ですが
文体など難易度が高くなり読めない、読まないって可能性があるので
現代の作品をこのときは選んだということです。
とにかく、ドイツ人の書いた文章を読もうという感じです。
あとがき
ということで、気になったらぜひリンクからドローンランドの詳細を見てみてくださいね。
今日は雑な本紹介ですが、こんな雑な記事もちょくちょく上げていきたいなと思います。
それでは!!
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