疼痛性障害の過去①

タイトルが少し仰々しいですが、しばらく私の子供の頃のお話にお付き合いください。

私は子供の頃から、若干の病気がちの肥満児でした。
肥満は今も変わりません。(痩せろ)

記憶を辿れば、小学1.2年の頃は原因不明の微熱がよく出る子でした。
医者もお手上げで、今もお世話になっているN病院の耳鼻科で、人より少し大きかった扁桃腺の除去手術をしました。
あれは、忘れしない小学2年生の冬休み…
小児病棟のみんながクリスマスケーキを食べる中、扁桃腺切られたせいで、食べれなかった…(食い地張りすぎ)
ちなみにその正月は延々と大根の煮物を食べてました。(喉が痛いから)

扁桃腺の除去を行ったおかげか、微熱はなんとか治りました。

しかし今度は小学5年生の頃、原因不明の高熱が出るようになりました。
これが解熱剤を飲んだらすぐに下がるのですが、あっという間に耐え難い寒気に襲われ、40度近くの熱に上がるという…今思い返しても怖いです。
季節はGWということもあり、両親も私の脳がどうにかなるんじゃないかと不安に襲われて、N病院の小児科に入院させて貰いました。
そこでステロイドの24時間点滴が投与され、1週間くらいで熱は下がりました。
ちなみにこの1週間は2人部屋に1人だったのですが、当時小児病棟って特別おやつが出たんです。
GWは医師が交代だったのかな?そのせいか、患者さんも少なくて、おやつが豪華でした(笑)
1番印象的なのは、パイナップルのコンポート。
パイナップルを半分に切ったやつを器にして、そこにパイナップルを入れてくれていました。
しかし私はそれが食べれなかった…。
なぜなら口中に口内炎ができていたからです(笑)
で、代わりに当時まだ幼かった(2歳くらい?)の弟Sがパクパク食べていました…
パイナップルのコンポート、憧れていた分(笑)
今思い返しても羨ましい(痩せない)

で、入院中に紆余曲折がありまして、私の診断結果は「膠原病」と診断されました。
理由は、
①ステロイドが効いた
②蕁麻疹も出た
③高熱が出た(だったはず…)
とにかく膠原病の要因である5つ中、3つに該当したので、膠原病と言われました。
今なら、なんじゃそりゃ?なんですが、当時の医学ではそれが限界だったんですよねー、多分。
今なら別の病名が付いたかもしれません。
とにかく熱が下がり、血液検査もクリアになり、退院が無事決まりました。
多分3週間くらい入院してたかなー。
以上、高熱編でした。

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