僕に任せて 君たちが好きだよ
－Ｖ６メンバーには。
「話をしましたが、『何でも応援するから』と。長野君だけ反応悪いかなと思ってたら、『体が心配』と優しい言葉をかけてくれました」
ちょうど1年前の11/1に解散したV6の井ノ原さんの、今年の11/1インタビューの一部。
ドラマ2本に出演中で、
レギュラーのテレビ番組とラジオがあり、
10月にはトニセンとして
今年3曲目の配信をしたばかりの、
井ノ原さんの突然のジャニーズアイランド社長就任には衝撃が走った。
どうしてこの日に。
どうして井ノ原さんなのか。
活動は。
これからは。
6人の面影がそこかしこにあって、
解散したことなんて忘れてしまいそうな、
それでも、ふと思い出すと胸が締め付けられて、
そんな1年だった。
V6ファンにとって大切な日を、
どうやって過ごそうかと思っていた時だった。
なんというか、
V6は人の前に立って
周りを引っ張っていくタイプではない気がする。
周りには、
自分たちはいいから前に行きなって言うのに、
周りは越えられない風格のあるグループだと思う。
自分たちの道を探して歩き続けた、
そういう6人だから好きになった。
これからどうなっていくかなんて、
私には全く想像のつかないことだけど、
ただでさえ忙しい井ノ原さんの、
心身だけがとても心配になった。
だから長野さんが｢体が心配｣と言ってくれたことに、
気にかけているひとが井ノ原さんの近くにいることに、
なぜか私が安心してしまった。
長野さんってそういう人だ。
言葉は多くなくても、
メンバーに対して優しく声をかけている。
穏やかで深い優しさのあるひとだから、
私は理想の大人の姿に
いつも長野さんを思い浮かべる。
これからも、
井ノ原さんは1人ではなくって、
5人もついているし、
ファンもいる。
私には想像できない世界の話ではあるけれど、
ずっと元気でいてほしいから。
どうか、周りだけでなく自分も大事に
井ノ原さんらしくいてください。
そんな2022年、11/1の覚え書き。