ジャニオタがStray Kidsにハマった
Stray Kidsに出逢えたことは、これからも一生残り続ける宝物になる。
KーPOPはたくさんのグループがあるのだから、きっと気になるグループに出会えるだろうと思っていたら彼らに出逢えた。探していたというより、道を歩いていたらたまたま彼らと会えたような感じ。
ずっとジャニーズの沼で育ってきたから、まさか今になって別のジャンルのアイドルを推すことになるとは思わなかった。戸惑いもあるけれど、今ではStray Kidsのいない生活は考えられない。今までの推しから降りたわけではないので、私生活は情報を追うので忙しいけれど、これはこれで楽しくて幸せだと思う。
どのタイミングで知ったのは定かではないけれど、「Thunderous」のMVを見て、作曲しているのが3RACHAと呼ばれるグループ内ユニットであることを知って、ジンソンという昔は喧嘩もしたけれど今は大親友のコンビがいることを知ってから、あれよあれよという間に仕事終わりの日課に「Stray Kidsの動画を見る」が追加されていた
それから半年位が経つ。
私はグループの入口になった人をそのまま推しにする傾向があるので、箱推しを前提としてヒョンジンを推している。全員魅力的で好きなので、日によって比重がほかのメンバーに偏ったりするけれど、結局目で追っているのは彼だった。
感性が豊かで、憑依型のダンスを踊り、パフォーマンスに命を懸けているような人。手を怪我して、手の振り付けが特徴的な「神メニュー」を首を振って踊っていた時は、この人は、体が動かなくてもパフォーマーとして踊り続けるような気がした。
ほかのメンバーの今の印象はこんな感じ。
リーダーのバンチャンはメンバーを集めただけあって責任感が強く、メンバーもファンも守るといい、毎週生配信をして居場所を作ってくれる大黒柱。そしてバンチャンを推している人はみんな優しいイメージ。
リノは体幹が強くて、芯のある優しいお兄さん。バンチャンとリノがお兄さんチームとしていてくれるから安心という感じがする。
チャンビンはやっぱりラップが凄い。ずっしりと重量感のあるラップなのに、愛嬌もかわいいからギャップがすごくて沼。自分の意見をはっきりと持ってこうだって言えるところが本当にかっこいい。
ハンはムードメーカーでおちゃらけているように見えて、めちゃめちゃ仕事人でなんでも器用にこなすから、私の好きな6人組にもそういう人がいたなと時々思い出す。
フィリックスはかわいい担当なのに低音ボイスで、私が好きな7人組の彼と重なる部分があるなと思うけれど、太陽のような明るい笑顔はフィリックスらしさだと思う。
スンミンは、歌が上手すぎる。綺麗でよく通る声が、ラップ担当の人たちとまた違うカラーでStray Kidsらしさだと思う。
アイエンは、マンネ(末っ子)という言葉を教えてくれた人。グループ内序列1位でとても愛されていて、アイエンが笑っているだけで幸せが溢れるような気がする。
簡単には言い表せないけれど、優しいのに芯があって、可愛いのにある意味では怖さもあって、8人の個性を尊重し尊敬し合ったグループだから、見ていて幸せになれるし、元気をもらえる。
きっと、もっと知っていけば、時間が経てばまた感じる印象も変わる。これからどんな風に感じていくのかも楽しみなところ。本当に出会えてよかった。
彷徨う子供へ手を差しのべる、Stray Kidsのつくる世界観にこれからも喜んだり、驚いたりしていきたい。