幸せだった?選んでくれてありがとう。
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我が家の保護犬のご飯は1日に一回。
夜ご飯がそれ。
毎日、その時間を楽しみにいるわんこ達。
昨夜、小さい方の白わんこがに今までにない異変が起きた。
全く反応しない。
起き上がってこない。
もちろん欲しがらない。
ぐったりして寝ている。
ええええええ??
どうしたの?
さっきまで普通じゃなかった?
いや、なんとなくの異変は感じ取っていたのだけれど、どうしてやればいいのかわからずが本音。
食事に問題が。
耳の中に虫が巣くっているのかもしれない。
あの日病院に行けなかったからだ。
全部、わたしの責任だ。
と、攻めたとしても彼女は元気にならないし、本望ではないだろう。
お母さん大好きなわんこ達だから。
最近は人ように購入した鶏むね肉をミンチにしてそれを野菜と炊いたのをあげている。
そのミンチの塊を手から上げると食べてくれた。
そして半分少なくして差し出すと、のそっっと起き上がって大半を食べてくれた。
ちょっとでも元気になるといいな。
その後、死んでしまったのかと見間違うほどにぐったりしていた。
そのばから動けない彼女は浮腫んでいるようにみえ、目から光が消えてしまいそうだった。
滋賀のエンジェルから貰い受けたあの雨の日。
避妊の約束通り手術をした後のあの眼に近かった。
ごめんね、怖かったね(泣)
2014年9月1日からいきなり家族になったわんこ達。
こはくって茶色なんだと知らずにこども達が名付けたのね。
ただ、真っ白で丸っこくて可愛かった。
このこは一緒に行った次女について回った。
もう1匹の茶色のチャイは長男に着いて回った。
たくさんいた保護犬達、みんな連れて帰れない、選べない、、、、、どうしようと思ったけれど。
犬の方がわたしたちを選んでくれた。
なんの準備もなく連れて帰ったわたし達。
習性も知らず、丸く囲った段ボール箱に小さな2匹を入れて置いたが、知らない場所でツルツル滑る段ボールに、一晩中くるくる回っていたチャイ。
そこから9年。
外が怖くて散歩に行けなかったこはく、今でも雨が降って足が濡れるのを嫌がるし、大きな音もだめ。
長い時間の散歩はしんどくて、早く帰りたがるくせに、新しい道に行きたがる(笑)
一生撫でろ!くらいに手に頭を押し付けてくる。
夕方の散歩から帰ってきた時の「撫でて〜」の仕草の可愛いこと。
それも適当にあしらってしまう、わたし。
そんな昨日だったのに、急に出来なくなるなんて。
あ、まだ生きてますよ。
これから復活するんだから!!
ただの夏バテだよ!
こんなに急に暑くなって、全身毛皮で覆われてるわんこにとってはぐったりもするぜ!!
朝から、お母さんはブラシをかけて泣きましたとさ。
こはくから「まだ逝かない」とテレパシあったけど、いつ家なくなるかわからないしね、もしかしたら今日これからお母さんに何かあって伝えられなくなるかもしれないしね、言える時にちゃんと言うわ。
幸せだった?こはく?
選んでくれてありがとうね。
クッキーはいらん。
お肉なら食べる。
顔あげておやつ少し食べました。
大事なものは目の前の命。
何度もこの子達に教えられます。