自らの課題にワクワクしながら気づかせる方法
みなさんはランドルト環を
見たことがありますか?
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何ですか?
そんなの知りませーん!
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いやいや、
このランドルト環は
みなさん必ず見たことが
あるんです!
ランドルト環とは、
あの視力検査の時に
出てくるCのことです。
今日は、
このランドルト環にも
関係するお話です。
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自らの課題に
ワクワクしながら
気づかせる方法
\
がテーマです。
結論から申しますと、
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理想の10点満点を
語らせましょう!
=========
というお話です。
ほとんどの人は
ランドルト環を見ると
かけている部分に
注目します。
これは子どもたちに
10点満点の質問を
したときも同じです。
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昨日の試合、
10点満点で言うと
何点だった。
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7点です。
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そーかー!7点か?
残りの足りない
3点って何?
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みんなこう
聴いちゃうんです。
悪くはないのですが、
こう聴いてしまうと、
子どもたちは、
あれができていない、
これができていない。
そんなマイナス思考で
自分のできていない
ところを
探し出そうとします。
それは子どもたちにとって
つらいものがあります。
そこでおススメなのが、
できていない3点を聴く
のではなく、
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理想の10点満点を
聴くのです。
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7点って言ったけど、
理想の10点満点って
どんな感じ?
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それがどんなになったら
10点になる?
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こうやって
理想の10点満点について
話をしてもらうのです。
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そーですねー、
これがこうなったら
最高なので
10点満点って言えます!
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こんな感じで
ワクワクしながら
理想の10点満点を
語ってくれます。
みなさんお気づきですか?
足りない3点を語るのと、
理想の10点満点を
語るのは
/
実は同じことなのです。
\
これとこれができたら
10点です!
と言っている子どもたちは
最高の状態をイメージ
しながら
自分の10点までの課題を
ワクワクしながら
話してくれるのです。
/
ぜひ、
理想の10点満点を
聴いてみてください。
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