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聴いてもすぐ答えが返ってこないんです?2つのモードを知ろう!


今日は、
高校野球チームへの
メンタルアップセミナー
でした。


目標設定で
21チャレに取り組んで
いただきました。


みんな素敵な
目標設定ができました。
3週間後が楽しみです!


さて、今日は、

/
聴いてももすぐに答えが
返ってこない?
\

というテーマです。


結論から申しますと、


/
2つのモードを
理解しましょう
\


というお話です。


指導者の悩み
あるあるなのが、


/
選手に質問をしても
答えがすぐに
返ってこないので
どうしたらいいですか?
\


というのがあります。


みなさんはどうですか?


/
逆にうちの選手たちは、
何を聴いてもすらすらと
しゃべることができます!
\


という指導者の方も
おられるかと思います。


しかし、


たとえ選手たちが
すぐにしゃべらなくても
安心してください。


それでもいいんです!


/
えー!
しゃべらなくても
いいんですかー?
\


はい、逆に
ペラペラしゃべる方が
よくない場合も
あるのです。


/
なんですかー!
しゃべる方がよくないって
どういうことですかー!
\


ここで2つのモードを
ご紹介いたします。


1つめが

/
報告モード
\

です。


これはあらかじめ
頭の中に質問や
聴かれたことへの


/
答えがある場合です。
\


すでに答えがあるので
その答えを報告するように


ペラペラとしゃべることが
できるのですね。


そして
もう一つのモードが、


/
探索モード
\

です。


これは質問や
聴かれたことについて、


/
すぐに答えを
見つけ出すことが
できなかった場合
\

のモードです。


つまり


/
自分の中に答えを
探索しているモード
\

です。


ですからこの場合、
すぐにしゃべることが
できません。


私たちメンタルコーチは、
この自分の中に
探索するモードのことを


/
自分会議
\


ともいっています。


実は、自分の中に
答えを探しにいっている
探索モードは、


まだ気づかなかった
自分の新たな答えを
発見することができる


とても大切なモード
なのです。


そんな
探索モードの時は、


/
すぐに答えを要求せずに
じっくり待ってあげて
ください。
\


この探索モードで
自分会議をして
発見した答えは


/
素晴らしい気づきを
選手たちにもたらして
くれます。
\


ですから、


聴いてもすぐに答えが
返ってこなくても
大丈夫なのです。


/
報告モードと探索モード
2つのモードのお話でした。
\


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