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教える前に必ずやってほしいあることで爆伸び

 みなさんは
教えたがりさんですか?


さて今日は、

/
教える前にこれが重要
なんです
\

というテーマです。


結論から申しますと、

===========
教える前に重要なことは
どう?と聴くこと
===========

なのです。


私は小さな時から
教えたがりな性格で


人に教えることが
大好きでした。


今でも
教える気づきがあれば
つい教えちゃいます。


/
えー、それでいいんじゃ
ないんですか?
\

/
気づいたことがあれば
子どもたちも
教えてもらった方が
いいと思うのですけど。
\


はい
おっしゃる通りです。


しかし、
教えたがりの私は


コーチング的
コミュニケーションを学んで
大きく変化しました。


その変化とは、

=========
教える気づきが
あった時に
すぐに教えずに、
どう?って聴くこと
=========

にしたことです。


すぐにでも
教えたいんですが、
ぐっと我慢して、


教えたいことについて


まずは本人の考えや
気持ちを聴くことから
始めてみたのです。


指導者
「昨日のあのプレー、
 カラダが開いているから
 うまくいかないんだよなー」

「よし!
 カラダの開きについて
 教えてあげよう。
 おっと、教える前に
 まず聴くことでした」


指導者
「昨日のあのプレーは
 どうだった?」

選手
「そーですね。
 自分としては
 カラダが開いている
 気がしています」


指導者
「おー!
 気づいていたんだ!
 もうちょっと
 聴いてみよう。」

「どうしたら
 いいと思う?」


選手
「はい、カラダの開きを
 抑えるためフットワークを
 変えてみます。」


指導者
「いいねー!それ
 教えたかったことやーん!
 自分の中からその気づきが
 出てきたのは最高!」

「そのフットワークに
 いっしょに
 取り組んでいこう!」


教える前に聴くことによって
指導する側もいろいろな
気づきが生まれます。


もしかしたらこの選手が
カラダの開きに気づいて
いない場合もあります。


また、カラダの開きではなく、
違う部分を気にしている
場合もあります。


/
そんな意識のちがいが
わかるのも
まず教える前に聴く
からなんですね。
\


聴かずに教えてしまったら、
どんないいことを
教えたとしても


/
受け取ってくれないことが
よくあるのです。
\


教えたがりの私は
すぐに思ったことを教えて、

いいこと教えたなー!って
自己満足していました。反省…


/
教える前にどう?
って聴くこと。
\


このちょっとした変化で
指導の効率が激変します。


一度チャレンジして
みてください。

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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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