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ノリコ✕ステーキ

「シェアラウンジ」なるものをシェアしてみました。
ドリンクや軽食が限りなくいただけます。
リモートワークをきっかけに、存在感は増すばかり。
漫画を読む目的かどうかで、システム自体は漫画喫茶を同じなのだが、飲食や、雰囲気で差別化を図っているようです。

シェアラウンジ使ってます!って方、何をされているか教えてください。
ぼくはひたすら飲食です(*´▽`*)

はじめに

ぼくはあまりお肉に惹かれない。
ノリコも息子もお肉好きである。
バリエーションのひとつとしての存在感は大したものだけれど、毎日食べたいだとか、「あぁ~肉くいてぇ~」とはならない。
野菜だけとか、お魚だけとか、穀物だけとかも好みではない。
バランス重視が好みである。

秘密

今晩のノリコは、家族に内緒でステーキを食されたようだ。
帰宅直後のぼくはノリコに「ステーキは美味しかったですか」と問うた。
「すっごく、美味しかったわ。で、なんで知ってる訳。キモ」
確かにキモイ。
息子と二人、グーグルマップでノリコの居場所は確認済みであった。
「裏切者」と息子は言い放った。
暫くは「隠れ肉食ヤロー」と命名してみる。

忘れられない味

幼年期ちょくちょくステーキハウスで食事をしていた。
目の前の鉄板で、シェフのナイフ裁きや立ち上る炎に身を反らしながら食する食事はさぞ凄かったことだろう。
残念ながら、その辺のことはまったく記憶にない。
ただ、鮮明に記憶しているのは、一通りコースらしきメニューの締めが「お好み焼き」だったこと。
お腹は満たされている。この状態でヘビーな粉もの・・・・
しかしこれが美味しかった(^O^)/

20代になり、微かな記憶に頼りに探したことがあったが、どうやら閉店されていたらしい。
あのお好み焼きをもう一度いただいてみたいものである。

最後に

二、三十代は食への探求心は強かったと思う。
ノリコとも、ノリコ以外とも、評判のお店には足を運んだのもである。

子供が生まれ、家族がゆったりと食事ができ、子供が喜びそうな料理が揃っている場所へと変わっていく。
そのうち、食への関心は薄れ、美味しそうに食事をする子供の顔見たさに食事処を決めるようになった。

まぁ、親子三人、念願の鉄板焼きを先日頂いたんですけどね(*´▽`*)

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