ノリコ✕煙草
撥水性の良い上着を羽織りましたが、半袖で頑張っております( `ー´)ノ
季節の変わり目ですので、皆様お体にはお気を付けくださいな♪♪
はじめに
煙草を嗜み始めたのは二十歳になってからだった。
結構律義に法令順守のぼくである。
「マルボロボックス」であったことを鮮明に覚えている。煙を肺に流し込む、これだけの行為なのだが、ぎこちない。旨いものでもなく、気分も悪い。
あれから、三十年の年月が経ったが今は「クールメンソールボックス」を嗜み続けている。
習慣である
記憶にある限りノリコはずっとメンソールを嗜んでいる。
ずっと「クールメンソール」だと思われる。釣られるように、ここ二十年はぼくも「クールメンソール」を嗜んでいる。
ノリコは懐妊した時、煙草をやめた。
ぼくも立派な旦那として、隠れてベランダで嗜んでいた(ノД`)・゜・。
気分が良くなるわけでなく、旨くもない煙草をぼくは何故吸い続けるのか。
子供には「習慣」である。といつも言っている。
体には人一倍気を使っている人間であると思っているのだが、いつもこの矛盾と戦いつつ、妥協している。
格好がいいのである
ノリコの喫煙目的は不明である。
出産後、暫くしてから喫煙は再開され、ヘビーになるわけでもなく、適度な本数を嗜んでいる。
喫煙理由ではっきりしているものは、カッコ良さである。
ノリコがスマホを眺めながら紫煙を吐く姿は格好がいい。
ぼくも格好がいいはずだ。
誰もがこのカッコ良さに共感するかは分からないが、それはそれである。
最後に
誰が言ったかは知らないが、喫煙は「悪」である。
もちろん、息子が喫煙者になることには抵抗があるのだが、
この環境、間違いなく喫煙者の仲間入りである。
息子が重い病気になった時、喫煙のせいにするのだろうか。
喫煙をやめることない私達両親を自ら攻めるだろうか。
ないな、起こるべくして起こることは、何もやっていても起こるものだとぼくは思っている。ノリコはどうだか知らないが・・・・