デザインコラム カエル並みに変化をうけいれる
休みの朝は早い。朝飯前にカブ号でブラリ旅、今日は近場で田んぼ路で足を停めてみた。
田植えが終わり青々とかわいい稲がそよぐシーズンになってましたよ。風も凪で水面もミラー、にごりなくキレイな田んぼに見とれた。
『 ん? 』
オタマカエル発見!
よくよく見てると一匹がコッチに向かって上陸してきた!もう足生えてるのね〜田舎育ちアガるw
ちょうどエラから肺呼吸になりかけかな?手足が生えてワクワクか?不安か?孵化からすごい変化してきてどんな気持ちなんだろ?
例えば…とあるヒトが、今日からだんだん手足が縮み、変わりに尻尾がのび、息苦しくなりエラができて、真夏の8月位には黒潮のなかでマグロと回遊生活している。
さすがにうろたえる
カエルの一個人とて『ボクらはこの後こうなるんだよ』なんて教育はないので一緒では?
抗うな、全てうけいれろ
昔の漫画にそんなフレーズがあった
まさにそんな境地である
人間様はどうか?
諸所諸々の出来事を取り上げて、未曾有の社会変化にどう対応していくべきか?なんて祭り上げる論調論戦ばかり…
オタマカエル君の方が内外変化に対する肝が座っているな、コレは。
『抗うな、変化を楽しめ』
素直に見習いたいものです。
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