【Minecraft 1.21】バニラクライアントでも接続できる便利なサーバーMod集【紹介】
Minecrafterの皆さん、こんにちは。
今回は筆者が身内サーバーに導入している便利Modを紹介します。前提Modは省いています。
サーバーにはModを導入していないバニラクライアントも接続するので、サーバー側のみで動作するModか、Modを導入していなくてもサーバーに接続できるModを使っています。
今回紹介するのはFabric対応Modですが、Sinytra Connectorを使えば、正式に対応していないModでもForge(1.20.1)、NeoForge(1.21+)環境で使うことができます。
詳しくはこちら↓
便利なクライアントModの紹介もしています。
詳しくはこちら↓
Modの使用は自己責任でお願いいたします。
サーバーサイド
Advanced Shulkerboxes
シュルカーボックスをホットバーから開けるようになるModです。スニークをすると置くことができます。
任意でクライアントにも導入することで動作が安定します。
Alternate Current
レッドストーンダストの動作を最適化する軽量化Modです。
Better Log4j Config
サーバーログのメッセージがどのModから出力されているか表示するModです。
Better Than Mending
アイテムをプレイヤーが既に持っている経験値を消費して修繕できるようになります。
Chunky
チャンクを事前生成することができます。サーバーのラグや負荷を軽減します。
Clumps
経験値オーブをまとめます。
Concurrent Chunk Management Engine (Fabric)
チャンクの生成速度を向上する軽量化Modです。
Day Dream
日中に寝れるようになり、寝ると昼をスキップして夜になります。
Debugify
既知の70以上のバグを修正します。サーバーで適用した修正はクライアントにも適用されます。
Dimension Viewer
プレイヤーリストに現在そのプレイヤーがいるディメンションを表示します。
Discord Integration
MinecraftのチャットとDiscordのテキストチャンネルをリンクします。
Dynmap®
ワールドマップををブラウザ上で閲覧することができます。
Elytra Drag
飛行中にスニークキーを押すと減速できるようになります。
任意でクライアントにも導入することで減速中のアニメーションが追加されます。
FerriteCore
メモリ使用量を削減する軽量化Modです。
Frostbyte's Skip Server Movement Check
サーバーコンソールによく表示される「moved too quickly」「moved wrongly」を無効化します。これによりラグによる誤検知が無くなります。高速移動などのチートも許可される点に注意が必要です。身内のサーバーでの使用に留めるのが吉。
Geyser
統合版のプレイヤーをサーバーに接続させることができます。
Inv View
他のプレイヤーのインベントリを操作することができます。TwinSessionで追加したプレイヤーのインベントリ管理に使っています。
LuckPermsに対応しており、権限を細かく設定することができます。
Krypton
ネットワークを最適化する軽量化Modです。
Let Me Despawn
通常はデスポーンしない、アイテムを拾ったモブをデスポーンさせます。
Lithium
言わずと知れた軽量化Modです。
LuckPerms
権限管理Modです。
ModernFix
言わずと知れた軽量化Modその2です。
NetherPortalFix
複数のネザーポータルが干渉している場合、プレイヤーが入ったネザーポータルに戻れるModです。
Noisium
チャンクの生成速度を向上する軽量化Modその2です。
OfflinePlayers
サーバーに接続せずにAFKを可能にするModです。サーバー内でコマンドを打つとプレイヤーはキックされ、代わりにプレイヤーのダミーが参加します。ダミーが死亡するとアイテムを落とさずにサーバーからキックされ、次にプレイヤーが参加したときにプレイヤー自身が改めて死亡します。ダミーに攻撃やジャンプなどの動作を追加することもできます。
QuickBench
作業台の動作を高速化します。
Server Chat Log History
プレイヤーがサーバーに参加した際にチャット履歴を表示します。サーバーログを読んでいるので実績や入退出は英語で表示されます。
ServerCore
サーバーの軽量化Modです。
Servux
サーバーでTweakerooの「flexibleBlockPlacementRotation」(オブザーバーやピストンなどの向きを指定して置けるやつ)が使えたり、MiniHUDの構造物のバウンディングボックスが使えたりします。
ThreadTweak
CPUスケジューリング(よくわからない)を改善します。
TwinSession
同一のアカウントから複数のインスタンスで同じサーバーに接続できるようになります。
Unloaded Activity
演算距離外の作物を成長させます。夜をスキップしても、その分成長します。
ViaFabric
クライアントより古いバージョンのサーバーに接続することができます。
アドオンを使うと、クライアントより新しいバージョンのサーバーにも接続できます。
詳しくは下記の記事でまとめていますので御覧ください。記事はクライアントModについて書いていますが、同様にサーバーにも導入すれば問題ありません。
Where Is It
Chest Trackerに含まれているModです。Chest Trackerはアイテムがどのチェスト内にあるか検索できるクライアントModです。サーバーにWhere Is Itを導入することで、他のプレイヤーが移動させたアイテムなども正しく検索できるようになります。Modを導入していないプレイヤーもコマンドで検索することができます。
クライアント&サーバーサイド
ItemSwapper
バインドされたキーを押すとオーバーレイが表示され、表示されたアイテム上でキーを離すとそのアイテムとメインハンドのアイテムがスワップされます。オーバーレイはインベントリを表示するか、メインハンドのアイテムに関連したアイテムを表示することもできます。
基本的にはクライアントModですが、サーバーにも導入することでシュルカーボックス内のアイテムもスワップできるようになります。
Jade 🔍
見ているものの情報を表示します。対象の名前、対象を壊せるツール、対象の体力などを表示します。
基本的にはクライアントModですが、サーバーにも導入することでチェスト内のアイテムやウマのステータスなどを見ることができるようになります。
Observable
サーバー内でどのエンティティがラグを引き起こしているのかを確認できるModです。
OpenItemPuller
近くにあるチェストのアイテムを検索して、チェストを開くことなくアイテムを引き出すことができます。
Ping Wheel
サーバー内でピンを打つことができるようになります。このModを導入したプレイヤー同士でピンを見ることができます。
Show Me Your Skin!
プレイヤーの防具、エリトラなどを透過することができます。防具を着るとスキンがダサくなるって方は是非。
基本的にはクライアントModですが、サーバーにも導入することで自身の透過の設定が他のプレイヤーからも見えるようになります。
Syncmatica
Litematicaの回路図をサーバー内で共有できるようになります。
1.21版はGitHubからダウンロードしましょう。
クライアントサイド
Remote Player Waypoints for Xaero's Map
DynmapなどのワールドマップModから他のプレイヤーの位置を取得して、Xaero's Minimap、Xaero's World Map上にウェイポイントとして表示します。遠く離れているプレイヤーの位置を把握することができます。
終わりに
記事に対する質問、要望等あれば気軽にコメントしてください。ではまた。