初投稿_長く続くシリーズものに対しての思い
皆様はじめまして。note初投稿でございます。
このテキストエディターの使い方がよくわかりませんが、思いつくまま書いてみようと思います。
noteにふさわしくない駄文ですが、最後までお読みいただくとうれしいです。
年末(2023年12月下旬)に、テレビ朝日系で「必殺仕事人」が放送されましたね。
テレビ、そして映画でも様々な役者さんが仕事人を演じる長寿シリーズであることは、私が申し上げるまでもありません。
現在の主役である渡辺小五郎役を演じるのは、ご存知東山紀之さん。
昨年は一連のジャニーズ騒動で矢面に立たれておりまして、その一連の流れの中で昨年いっぱいで芸能活動終了ということで、仕事人役としてはコレが最後ということだったようです。
既に亡くなられた藤田まことさんから、このシリーズの主役を引き継がれ、大変な重圧があったと思うのですが、見事に主役を演じられているようにお見受けいたします。
このあたりの評価と言いますか、感想といいますか。
そういったものは、視聴者によってホント各自バラバラでございますね。
オイラとしては、先に述べたように立派に演じていらっしゃると感じているところです。
この演技がもう見られなくなるのかと思うと残念ですねぇ。
ですが、これまでもそうであったように、どんな大物が表舞台から去ろうとも、ちゃんとその後を次ぐ方が出てくるのが日本の芸能界なんでしょうね。
さて、表題で書きました「長く続くシリーズもの」
当然にこの仕事人シリーズも該当しますし、他にもイロイロありますよね。
各自の興味関心のある領域によって思いつかれるものは違うでしょうが、他にもテレビドラマだと「あぶない刑事」あたりも。
アニメですとオイラとしては、「ルパン三世」かなぁ。
自動車ですと、名前だけ続いていて軸がブレブレのものを除くと、「ポルシェ911」、国産車だと、「マツダ(ユーノス)ロードスター」、「スズキ ジムニー」あたりもかなぁ。
そういったものが思いつきます。
これらのシリーズもの。
長くファンである人よりも、現在それらの製作に関わっている方々はおしなべて年齢が若いのですよね。
当然に仕事として関わる以上、程度の差こそあれ以前のシリーズを見たり乗ったりはされているのだと思いますが、当時の時代の雰囲気等を肌感覚で知ることはできず、それらの点においては長くファンである方々のほうが長けていたりすると思うのです。
仕事として、ビジネスとして対象に係ることと、ファンとして利用者として対象に関わるのでは考え方が大きく変わって当然であるのですが、そこがなかなかファンの方で理解できない方がいるように思います。
コンプラ的な点や、各種の規制の変化で、昔はできたものが今ではできなかったり、そのシリーズの立ち位置(かくあるべしみたいな)も時代を経て変化しているにも関わらず、昔の物を求めてもそりゃぁ無理筋だろうよと。
だったら古いのを見たり乗ったりしてくれよと言いたくなるでしょうね。
と、作る側を若干養護しつつも、本音といたしましては今の作る側の人々よ、もうちょっと奮起してくれよと言いたいですね。
仕事人でシリーズで言えば、各役者さんの演技、脚本、照明、効果音、映像の作り込みなどなど。
動画サイトあたりで以前のものを簡単に見ることができると、やはり結局ソレかよと言われるかもしれませんが「昔はよかったなぁ」と言いたくなってしまいます。
機材とかのレベルは昔よりも数段向上しているのだから、今の人達もっとがんばってよと言いたいところです。
と、言いつつも、多くの物事で初代やら元祖やらが一番人気が高くて代を重ねると初代の志が次第に薄くなってしまうというのはやはり避けられないのですかねぇ。
それを承知で、守るべきは守り、変えるべきは変えて。
よりよい作品を作り上げていただきたいなぁと。
そのためには、より一層の精進を。
眼の前のアレコレだけではなくて、一見関係なさそうな領域の理解を深めるのも回り回って役に立つかも。なんてね。
今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。
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