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ブリッジ 書き手の思惑

こんにちは
融通のかたまりです

今、伝わりやすさについて考えています

例えば、

令和とコロナのはざま

 の文末に登場する「世界線C」の意味が、、、


 のお話の中で展開された
「***************、
***************
****************
生きている書き手が******

その***、
******だった

という事や

なぜCなのかと言えば

頭脳労働

で初出したマル***スの。、

等々

筆者が自分の作品を詳細解説するのは、
創作界においては

「粋ではない」(イロメガネびいき初出)

とされているそうです

まひろさん方面の世界最古の長編恋愛小説
よりも前から好まれてきた詩歌の分野では
特に、解釈談話は読者の特権であり、
解釈のさまざまを親しむものであって

詠じ手がなにやらかにやら講釈するのは

「粋ではない」(イロメガネびいき初出)

とする説があります
はい?
ええクソメンですが何か?

詠じ手の講釈はなんというか
現代で近い表現では「ネタバレ」?



とはいえですよ



記事一枚だけでも読んでくれる読者の方も
ありがたく思う一方で、これだけの
フォロワーの方々が融通ページ内宇宙を、
もっと十全に楽しんでいただける何か別の、
手立てのようなものがないかと

つらつら考えているわけで


Xもインスタも未経験なので、いまいち
どうも還暦のおっちゃんにとっては
ハードルが、、、、、


ザ 初心者(現代ネット活用における)



ぼちぼちやっていきましょう

ところで


文体は伝染するって話、知ってました?

中学生の頃の読書感想文で、
ハマっていた金田一耕助シリーズの感想文を
提出したところ

「君の文章は御伽草子的で良い」
という評価をいただき
優秀賞をいただいたのですが

この時点で御伽草子的なのは横溝正史の
文体だと理解していた事で

その法則を発見しました


あでも俺だけなのかな
だれかいませんか そういう物書きさん?


noteのいろんな記事を最近は
拝読していますが
小説の読者生活からはけっこ離れていて、、

今 書きたい欲Maxなんで、大作読破は
しばらくおあずけ



この中学時代から下って、
パソ通やってた頃の
創作の部屋では詩歌に勤しんでいたわけです

掛言葉や重複した意味を持たせる技法などを学び

ですが失敗すると
重複(ダブルミーニング)が
上手くいかずにノーミーニングの果てに
イミフ  になったりもしてました

時々出てますよね 皆様 俺のクセスゴ

なんか遊び心を優先してしまうような
ところがあって、「N黒糖」の下りも 
もとは誤変換で
でも面白いからそのままにしちゃえ、
みたいな


あのパソ通時代に伝染した文体を、
今も身に着けている自覚があり、
こういうコーヒーブレイク的な記事
であればいざ知らず、
「視聴講座」にはこんな文体は持ち込んではならぬと、鋭意編集中であります



さて


俺のクセスゴはこれだけではなくて、
文体 というより話の内容が例えば、、

鎖国

などのように、おま、、どのエピソードと
どのエピソードを繋いじゃってんの

何の関連が、、、

みたいに言われることが多くて、
ただ直感が、
、、、とつぶやいたあとで二の句が継げぬ

みたいなケースが多いのですが

実は鎖国を執筆した後に見た
あるドラマに
ちょっとしたヒントを今、見出しています


まずはドラマBBSにて



 ドラマBBS     海に眠るダイヤモンド


良かったですねぇラスト

鉄平の物語とレオの話 

レオ君はこれまでのいきさつでどのくらい
端島で起こった出来事を把握できているのか

鉄平に向き合えているのかなと思って
観てたけど

ラストで  
ガッツリ視聴者になったじゃないか

ツールは鉄平の長尺な日記と
いずみさんの思い出話のアシストの両輪

なんと贅沢な、、、

これで端島ワールドと レオの認識の誤差を
ちっとも気にかける必要がなくなった

レオが受け取る情報は疑似風景となり
リアル視聴者とのその誤差は
寸分たがわぬと言っていいほどに

古い日記と 
昔を知る 昔の少女が語る思い出話

この二つだけで

レオがリアル視聴者と同等の視座を獲得し
消えた鉄平の行方をいずみさんと共に
探求していく



本番はこれからだ、、、


BBS終わり


少し興奮気味の自分がそこにはいました

こりゃもしや、高齢化社会を憂う
若い世代をメンタル的に救っていく概念に
結びついていきやしないだろうか


そうではないとするなら


なぜ


「せいや」はアグネスチャンを押すんだ?
武田鉄矢さんや坂田さんや仁鶴さんを
イジリ倒すのか?
サザンは、、、まぁ例外か、、、


昭和歌謡 の愛好家だと名乗る
令和の若者がなぜ存在するのか?


昭和全般に詳しいと自称し、聞いたら
ホントに詳しかった少年などは、、、


ふぅ


またしょうもない俺のクセスゴの
情報繋ぎごっこ と思われそうね


でもね


俺もこれから 生きていれば
年金をいただく事になるのは事実

人生の先輩方の為に働いてきたけど
次にいただくものは若者の血と汗から
賄われるのも事実

その申し訳なさは日々想像してきた


返報性の原理の衝動がうずくわけで、、、


ひらたくシンプルに言えば


何かお返しが出来たら、、、



終わりに


ひとつイメージを残していきますね


俺たちは

古い長尺の日記です

しかも生きてる内だったら生の声で
しゃべったり思い出を語りかけたり
することができます

「ジジババのくどい思い出話」

という仕様の色眼鏡をかけた人たちには

ちょっと読みにくいかもしれないけど
意外と趣味に合った趣向と種類の本が
見つかるかもしれないです



構造的には、課金の必要な日記が
年を追うごとに増えていく傾向がありま
すが、その分ジャンルの豊富さ
質ももしかしたら向上していく一大書店
だと 人によっては思えるかも、、、

俺のばあちゃんは貴族屋敷に住み込みで
働きに出ていた時の話を、
生の声で話してくれました

じいちゃんは
満州に従軍した時の纏足の女性の写真を
持っていたし、解説してくれました


繋いでいきたい話


歴史資料には書き残されていない でも
そこで確かに生きていた 人々の記憶
それを紡いでくれる口

戦争関係は売り切れ間近かもしれない
ですが、次の目玉商品は安保闘争あたりか


こいつも確かにある意味

 




      O  B  D

















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