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アイアンマン ~スペースX兼テスラモーターズCEOに学ぶ~

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1.ヒストリー

アフリカで生まれる。
10歳でパソコンを打ち始める。
12歳でソフトウェアを開発。

カナダへ移住。

カナダのクイーンズ大学へ入学。
後にスタンフォード大学院に入学するも2日で辞める。(Windows‘95発売)

弟と共にZip2という会社を設立。
3億700万ドルでCOMPAQに買われる。

X.com設立。
Paypalと合併

SpaceX創業
NASAからの仕事を受注し経営が軌道に乗る。

テスラモーターのCEO就任

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2.学ぶべきポイント

 皆さんは入学した大学院を2日で辞めることは想像できるか。
その辞めた理由というのも時代の流れに対して敏感に反応し、IT系の会社を設立した。
 AI、ビッグデータ、IoTなどに関心が高まる現代、内閣府のホームページには第4次産業革命という言葉が書かれてあった。私たちは当たり前にスマホを持ち、それを駆使してビジネス、連絡、娯楽など様々なことに役立てているが、こうなる未来を誰が想像していただろうか。
 現代を生きる我々は肌感で「今の時代の技術ってすごくね」と思ったことがあるはずだ。しかしそれだけでは、ぼんやりしすぎである。現代はどんな技術がすごくて、なぜすごいのかなど、そのすごいものに対して疑問を持ち、深く知ることが必要であり、人生の選択をするときの判断材料になるはずだ。

 たとえテクノロジーに興味がなかったとしても、時代の影響を受けることが不可避ならば、時代の流れにアンテナを張っておくべきである
 このことを私はイーロンから学べるポイントであると考える。

あの時代にアンテナを張っていたからこそ未来へと繋がる事業展開ができたのである。イノベーションのフラグは常に立っている

3.考察する価値観

 イーロンを象徴するのが宇宙開発事業と電気自動車などでのクリーンエネルギー利用である。
この2つの事業は人類の未来に焦点を当てているものだとわかる。しかも、学ぶべきポイントで書いた通り、2日で大学院を辞める行動力があることこから熱い思いを持った人物であることがうかがえる。

 電気自動車を生産する上で起きたエピソードで電池(パナソニック製)を詰め込んでいく工程があるのだが、その生産工程をすべてロボットで行う全自動の生産ラインをつくった。しかし、いざスイッチを起動してもロボットが動かない。電気自動車の受注は決まっているのに動かないというピンチが訪れる。イーロンはその工場へ行き、自ら手作業で電池を詰めていったらしい。社員ら全員で手作業という異様な光景で、イーロンは工場の床で寝たこともあった。

 これらのことから情熱をもち、人類の未来に貢献する思いが伝わってくる。イーロン・マスクは「宇宙」「人類の未来」という価値を大切にする価値観を持った人物かもしれない。

4.まとめ

 イーロン・マスクはあのアイアンマンのモデルになったと言われています。そのくらいイノベーションを起こし、アメリカでは注目されている起業家です。日本ではZOZOの前澤さんが月旅行に行くことが話題となっていますが、そのロケットを作っているのがイーロン・マスクのSpaceXなんですよ。知ってました?やばくないですか?
 他にもヤバいこと考えていて、「人類火星移住計画」なんてことも考えてるらしいです。NASAてきにそれは無理って言っている記事も読んだんですが、どうなるんでしょう。いろんな意味でこれからの未来は予測できないことがあり、不確実なことが多そうですね

アイアンマンは人類の未来をどう導くのでしょうか


 今回私が書いた内容で学ぶことや、得られる事があれば幸いです。ぜひご自分の価値観と照らし合わせてみてください。ではまた。


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